​質の良い睡眠のために

知識を持とう

知識があれば人生を変えることができます

眠りの必要性

寝つきが悪い、一度目が覚めると寝付けない・・・など睡眠の悩みは誰もが経験したことがあることでしょう。

しかし、それが毎日続くとなるとからだもこころも疲労困憊します。

長い夜を過ごしながら、いっそのこと睡眠なんて必要なかったらいいのに、と思うこともあるでしょう。

なぜ眠りは必要なでしょう?

ある実験で、マウスから眠りを奪うとすべてのマウスが死んでしまったそうです。生きるためには眠りが必要で、別の言い方をすれば、恒常性を保つために睡眠が必要なわけです。

そして、1964年(今から50年以上前)に高校生が睡眠に関するある自由研究をしました。

自分がずっと眠らないとどうなるか、という研究です。自由研究と言っても大学の教授の立ち会いのもと観察実験が行われました。今では考えられない実験です。

 

すると、まず2日目には体がだるくなり、4日目以降は幻覚や妄想、被害妄想が現れ、9日目には著しい記憶障害が生じたそうです。彼は最長11日間起きていたという記録が残っています。

この研究から、睡眠によって精神は安定し、記憶力は強化されることが明らかになりました。

最近では、睡眠は単なる休憩時間ではなく、脳内のメンテナンスに必要な時間だと言われるようになって、自閉症の子どもに睡眠ホルモン剤を与えて強制睡眠させる治療も行われていますね。

 

▶ からだの恒常性が保たれる

▶ 精神が正常に保たれる

▶ 記憶が強化される

​どうして眠りが大事なの?

​できることからトライ!

睡眠で悩みがあるなら、まず食べ物を変えてみましょう。

パンや麺類などといった穀物グルテン、肉、乳製品を除外してみましょう。

私たちの身体には75兆個の細胞がありますが、その細胞は二重の壁に包まれて物質の交換を行っています。

その主成分はリン脂質であり、脂肪は必要な栄養素なのです。

この脂肪は、動物性の脂肪ではなく植物性の脂肪を取ることによって賄えますので、

肉や乳製品を抜いても、良質のオリーブオイルやアボガドやナッツ類などを摂取することで代用可能です。

また、腸内環境を改善すると劇的に体調が改善した、と経験された人もいるでしょう。

実は、神経伝達物質のドーパミンやリラックス物質のセロトニンの、85~90%は脳ではなく腸で生成されています。腸の働きが悪いと、これらの物質の生成が十分にできず自律神経失調症になります。

・眠れない

・たのしくない

・からだが重たい

・頭がモヤモヤする

このほかにも、腸の働きを弱めるものとして遺伝子組み換え食品があります。

除草剤を散布した食品をあなたが食べると、腸の栄養や吸収にかかわる絨毛が縮んでしまうのです。

「遺伝子組み換えでない」と書かれたものを購入しましょう。

健やかな腸のためには発、食卓に発酵食品をとりいれましょう

​納豆やみそ、漬物など日本にはたくさんの発酵食があります。

可能であれば、午後のティータイムにはコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物を避けましょう。

チョコレートなども覚醒を促しますのでほどほどに・・・。

寝酒は睡眠の質を落とすしますので、お酒好きの方は、アルコールを思い切ってカットしてみるのも良いでしょう。

寝室にも注目してみましょう。

寝室はできるだけ光をおさえて、昼間よりも暗い環境に照明をセッティングしてください。光だけではなく、テレビやオーディオなどの音も抑えましょう。「さぁ、眠る準備だぞ」とからだに伝えるために、できるだけ静かな環境になさってください。

それから、携帯電話、タブレット、パソコンを寝室に入れないようにすることもポイントですね。

最後に、、、十分な運動をするようにしてください。

といっても、少なくとも眠りにつく3時間は運動を避けることが望ましいです。

仕事をしながら運動の時間を確保するのはなかなか難しいことなので、ベタではありますが、できるだけ階段を使うとか、ひと駅前で降車して歩くとか、駐車場は店内入り口よりも遠い所に停めて歩くなどの軽い運動を取り入れるのが持続可能だなと思います。

​ホメオパシーで良眠を

夜になると寝付けない、あれこれと考えが浮かんできて目がさえる・・・。

睡眠不足は、夜に起こる慢性病とも言えます。この長期的な睡眠不足がどれほど健康に悪影響を及ぼすかは周知の通りでしょう。

研究では、睡眠障害によって、体重が減りにくくなったり癌や認知症、集中力欠如による自動車事故など、どんな病気よりも大きなリスクに結び付くことが分かっています。

問題は、多くの人がその「解決策」として睡眠薬に手を伸ばすことです。

たいていは医師が推奨する錠剤を唯一の選択肢として鵜呑みにしてしまうことではないでしょうか。

ご存知の方も多いと思いますが、

市販(処方された)睡眠薬は習慣性になる可能性が指摘されています。

●昔から伝わるハーブ療法

 

昔、まだ医薬品がない時代、アメリカ先住民は薬草の知恵をしっかり身につけていました。

たとえば、不眠や不安などの精神に深く作用するハーブとしてPassi(パッシフローラ:トケイソウ)があります。

500種ほどあるそうですが、中でも紫色のトケイ草は精神への作用が強いと言われています。

 

研究では、脳内のGABAの数値を高めリラックスに導くほか、プラセボとの比較投与でも優位な結果が得られたそうです。また、不安緩和のために処方されたベンゾジアゼピン系のクスリと比べた際に効果は同等であったことも報告されています。

もちろん、速効性は化学的に合成されたベンゾジアゼピン系の圧勝ですが、こちらは副作用がつきもの。

ゆっくり作用するもののカラダの負担のないホメオパシー療法を是非お試し下さい。

・音が気になって眠れない

・いったん寝付いても夜中になったら目が覚める

・朝方早朝に目が覚める

・考えが浮かんできて眠れない

・不眠と同時に多量に汗をかく

​・夢ばかり見て熟睡できない

 

紫のトケイソウは特に精神への作用が強いハーブとして知られている

など一言に不眠といっても、おひとりおひとりでさまざまな個性があります。

健康相談では、あなたの不眠の状態に合わせてさまざまなレメディをご用意しお待ちしております。