健康コラム

2022.11.15

コロナ感染症に思うこと

  • 新型コロナ

7月下旬から8月にかけて流行したオミクロン株のB.A.5。
問い合わせフォームからの咳のPDFのお問合せは、以前は毎日のようにありましたが、現在は週に数件に落ち着いています。
とはいえ、いまだに長引く症状で悩む方がいらっしゃるようです。
以前のような、一足飛びに重症化するという展開の早いものではなくなりましたが、なにしろグズグズと長引くようです。
※入力内容に不備がある場合、あいまいな記載しかなさらない方に関しては、大変残念ながら返信することができません。資料ご請求時に住所やお名前をご記入いただくのは、日本において少数派のホメオパシー利用者に対する、アンチの心無いバッシングから自己防衛するための手段の一つだと考えています。

いったん下火になっていたコロナ感染者の報告ですが、2022年11月に入り、ムクムクと感染者数が増えてきました。
新聞によると、「第8波に入り始めている」として国にワクチン接種推進などを全国知事会の代表が緊急提言したそうですね。
そんな折に、愛知県安西市で4回目接種を受けた40代女性の容体が5分後に急変し、約1時間半後に死亡していたことが判明しています。これは、ワクチン接種後の急性ショック症状に迅速に対応しなかった医療ミスと判断されています。


今の時点で「ワクチンとの因果関係不明」とされていることを頭に入れておかねばなりません。そもそも、ワクチンはロシアンルーレット的要素があり、重篤な副反応においては不可逆的な身体障がいまたは死が控えていることも。

<接種5分後に急変した女性の既往歴など>

・推定体重110kg
・既往歴に高血圧症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群
(ワクチン接種時には糖尿病のみ申告している)
・対応した看護師によると、「ワクチンを接種した後に(死亡した接種者から) “実はきょう体調が悪く呼吸が苦しかった” と言われた」と証言している

さまざまなイワクつきの新型コロナワクチン。5回目の追加接種が推進されている現状は、まさに大規模人体実験のようにも見受けられます。
このブログをお読みの皆様には言わずもがな、リスク&ベネフィット(危険性とご利益)をよくよく吟味する必要があります。

↓↓↓ 題名「コロナワクチンで分かっていること」でZOOM中継された資料より。この2時間半の動画はYou tube配信後6時間で削除されました。

コロナワクチンで明らかになっていないこと


ヤフーニュースで面白い記事を見つけました。
コロナ第8波の冬に「絶対にやってはいけないこと」とは?
記事の中で、医師が次のように言っています。「仮に感染しても、健康な人なら急いで病院に行く必要はないでしょう。」
「イベント参加などの際にPCR検査や抗原検査を求められることもありますが、症状のない人が検査をして、なんのメリットがあるのでしょうか。この秋『やってはいけないこと』といえば、まず、検査キットを買わないこと、そして健康な人はむやみと病院に行かないこと、が答えです。」

喉の痛みや咳などの軽い症状でも受診すると、抗原検査実施→陽性判定→感染者として計上 です。
現在流行しているものについても、症状があるならばまずは安静にしご自身の持っている手当法で対処しましょう。言うならば、これは通常の風邪の対処と同じですね。
(もっとも、保険会社からのコロナ保険金目当ての方は除く笑)

武漢型は従来コロナの6倍の感染力。デルタ型は従来コロナの12倍、オミクロンは従来コロナの60倍、BA5は70倍といわれているくらいですので、変異株の感染力は、もはやマスクでは止めることができないのではという意見もあります。
本来は、マスクは汚染物質を防いでくれますが、口内の分泌物もつきやすい。マスクの中は湿度が高くて菌が繁殖しやすい環境ですので、下着を変えるようにマスクを変えなければならないのです。
これが「パンツより汚いマスク」といわれる理由です(-_-;)ヤレヤレ

コロナとインフルエンザ

自己免疫抑制を起こすコロナワクチンは、接種後のウィルス感染症が増えます。ヘルペス感染者数が爆発的に増えていることでもわかります。
と、当然、冬季インフルエンザウィルスへの感染も増えるだろうと容易に予測がつくはず。
厚生労働省は、インフルエンザとコロナの感染拡大を懸念しており、ワクチン接種(しかも同時接種も可能)を勧めています。

思い出していただきたいのはこの3年間、コロナワクチン接種勧奨は「治療法がないから接種したほうがいい」と言われ続けてきました。では、治療法がすでに確立していると言われているインフルエンザに、躍起になってワクチンキャンペーンを行うことに「おかしいな?」と疑問をもたなければなりませんね。
それ以前に、そもそもワクチンは発がん物質ですので、免疫低下と相まって今後はがん患者が増えることも予想できます。
「ターボがん」という言葉を聞いたことのある方もいることでしょう。これは、がん細胞の急激な増殖と多発がんを意味しますが、コロナワクチン接種を追加すればするほど、ターボがんが発生することが医師の間で話題になっています。がん患者が接種するとがん細胞が増殖するスイッチが入ることが理由のようです。コロナワクチンの有害物質は、とくに女性生殖器に蓄積しやすいことが明確ですので、つまり女性のワクチン接種は男性以上に気をつけなけれんばならないということです。小児女児がワクチンを打つ=将来的な乳がん、卵巣がん、子宮系のがんの増加が懸念されます。
世界的な薬害となる可能性が否定できないコロナワクチンです。接種に関してはどうぞ慎重にご検討ください。

第8波の症状

主に咽頭痛と咳を主症状とする一般的な感冒に近いと言われています。感染力はそこそこあるけれど重症化はしにくいとされています。
欧米のような「サル痘」(発疹と免疫低下、HIVに似ている)は日本では流行の懸念がなさそうですので、以前書いた記事を参考にしてください。
サル痘とAIDS差別再来

過去にコロナに感染したもんね、という方でも再感染します。自然免疫は役に立ちますが数か月ほど。変異を続けるウィルス感染症の宿命ですね。
再感染は、健康への悪影響(心血管障害や糖尿病等)などのリスクが倍増すると言いますが、それは初感染時の対応によってかなり差が出ます。熱が出てカロナールで解熱した人、咳が出て鎮咳剤を使った人など、化学的な作用を使って症状を抑圧した経緯を持つ人と使用していない人との間には、似て非なる自然免疫機能が働きます。

ホメオパシー・ユーザーの中にもいまだにArsアーセニカムがコロナの特効薬だと疑わない人がいるようです。この情報は周回遅れですので情報の更新をなさってください。
すでに、世界のホメオパシー薬局では、コロナのウィルスレメディであるNovus-CVが販売されて2年。これをぜひ備えましょう。「ホメオパシー的予防」に則り、キットのレメディを併用して対処します。ご希望の方は当相談室まで。30粒の小瓶で販売しています。

と、ここまで書いて我が家の家族は、2週間前から小2の末っ子の咳をはじまりに一人ずつ軽い風邪症状がまん延。家族内に一巡しました^^
私も渇きを伴う強い咽頭痛でCaustコースティカムが役立ち、うち1日は突然の胃痛も随伴。熱発はありません。
この時は夫の素行に対する不満もあったため、私にしては非常にまれな精神的ストレスによる胃痛かと思っていましたが、今振り返れば胃腸風邪の症状だったのかなとも。
第8波の症状かどうかの判断は別として、コロナの場合は呼吸器系のアタックがありますので「ハッピーハイポキシア」(Happy hypoxia:幸せ低酸素症)状態でなんとなくの不調を感じながら生活を送る場合もあります。ご自宅には、体温計と同じくSpO2(血中酸素濃度測定器)を備えて、健康チェックを行いましょう。

新型コロナに対する特効薬は、イベルメクチン。これは賛否分かれるようですが、私自身は肯定派です。なぜなら、新型コロナを暴露した書籍「The Fact of Anthony Fauchi 」の映画バージョンで納得できる丁寧な説明があったら。
かつ、ビタミンCの摂取、必要に応じてビタミンD、ビタミンKは免疫UPに大事だと考えています。

感染症とワクチン

とうとう明後日からスタートするワクチン講座。
保健師的な視点から感染症について解説します。子どものかかる病気も含め、歴史的な背景も含め、まだ資料準備中…ギリギリまで続くと思います(;^_^A

ワクチンについて「よい」とか「悪い」といったレッテル貼りではなく、それぞれの親御さんたちが自分たちの状況によって考えて自己選択できる内容を目指します。
ご興味がある方はこちらもぜひどうぞ。
※この内容に関しては、今のところリモート配信は予定しておりません。昨今の言論の流れを見ていると大衆が二極化し、そちらにエネルギーを取られる予感があるからです。コロナ感染やワクチンに関して、予防接種全般についても、コミュニケーションが難しくなってきているように感じます。
レッテル貼りから来る「敵味方」をはっきりさせることに躍起になっている今の風潮は、話し合いの作法はどこかに追いやられ、議論ではなく感情論が行き交っていると感じます。

参加者のみなさんのお話を、お互いがじっくり聞いて、多様な考えを共有し共生するための良策を、それぞれが導けたらいいなと感じます。

いつもながらの寄り道の多い長文、最後までお読みいただきありがとうございます。

健康相談コラム