健康コラム

2022.08.25

新型コロナ第7波のオミクロン変異株のケース

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今回のブログでは今までのお問い合わせと対処した複数のケースから、今回の7波の症状と役立ったレメディについて振り返りたいと思います。

あるクライアントさまの症状にフォーカスしていますが、緊急相談(有料)という形で遠隔でレメディのアドバイスを行い、ご本人が希望するレメディの不足分はご家族が買いにお越しになりました。

症状の変化と実際のサポートなど少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

緊急相談では状況によりリモート対応します

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数日前に子どもが38度台の熱。小児科受診しPCR検査の結果は陽性。子ども自身は2日で解熱し元気になる。

子どもが熱発後、4日目。朝起きた時に体が重たく感じる。ずっと横になっていたいような気持ちだが、なんとか朝食をつくる。先に家族からコロナ陽性が出ていたので、自分も陽性の可能性が高いと感じる。

寒くて仕方がない。家族と接触を避けるために隔離された部屋で布団を出して横になる。体温37.3度。悪寒が強いのでセルフケアキットのレメディからGelsジェルセミューム200Cを1粒とる。約1時間ほど寝ることができた。目が覚めてもまだ体の節々に痛い感覚あり、動くのが億劫に感じる。熱を測ったら38度。Bellベラドーナ200Cを1粒取る。


当相談室にメールで連絡あり。

以前に購入していたNovus-CVをまず1粒取るように伝える。このレメディは、寝る前にも1粒取るように伝える。それ以外の時間帯は症状に応じてキットのレメディを取るように伝える。


喉が乾燥する感じ、水分を取ったら楽になる気がしてお茶を何度か飲む。吐き気や下痢はない。喉がわずかに詰まった感じがする。

末田よりBryブライオニア30CのアドバイスありBryを2時間おきにリピート。ずっと横になって過ごす。とにかく足が重たい感じで布団を丸めて足を挙上して過ごす。

コロナの倦怠感はこういうものかな、喉の症状がこれ以上強くなったら息が苦しくなるのかもなどと不安が強い。

約4時間後、熱38.4度。トイレに行くためにクーラーの部屋を通るのが苦痛。とにかく冷気が骨身に染みる感じ。

末田に連絡、Bryの間にEup-perユーパトリーム・パー200Cを取る。脱水に気をつけながら水分をこまめに取る。食欲はない。排尿も問題なし。排便はまだない。

身体がだるくて(重くて)動きたくない、動けない。頭もぼうっとする、重たい感じ。スマホを見ることはできるので、横になったまま末田にメッセージを送ったりSNSを見たりして過ごす。

ラジオの放送も聞き流しながら過ごす。お風呂に入らずそのまま入眠。


夜中も身体の暑さと喉の違和感で何度か目が覚める。嫌な夢を見た歯内容は覚えていない。夜中の体温38.0度。解熱して少しほっとした。


翌朝、体温37.3度。からだの重たさは昨日よりは改善したが家事はできず家族にお願いする。

頭が重たい、まるで二日酔いの翌日のように頭の中心が重たい感じ。眼の見え方がわるくしょぼしょぼする感じ、かすむ感じがする。

口の中の違和感というか、舌の腫れた感じがある。空咳が軽く出てなかなかおさまらない。喉の奥も違和感というか腫れた感じ。末田からPhosフォスフォラスのアドバイス、30Cを2回取る。

排便なし、お風呂には軽く入ったが体のだるさと、エアコンが骨もに染みる感じは残っている。部屋のエアコンはつけたくない。扇風機も好まない。微熱で過ごす、熱37.0度。

家族がスーパーで売っていた抗原抗体検査キットを買ってきた。それでチェックしたら陽性反応が出た。

※末田は症状からコロナ感染が濃厚なので発熱初日から受診による確定診断を勧めていたことを強調し書き添えておきます。


翌日、空咳が出る。のどがむず痒い感じというか、腫れたような感じ。ヒューヒューなどの息苦しさなどはないが違和感がある。

身体のだるさはまだ続いている。やる気が起こらない、疲れやすい感じ。Phosで目の違和感はなくなった。味覚や嗅覚の異常は感じない。

今は咳症状が気になる。乾いた感覚でコロナはしんどいなと感じる。

末田からCaust200Cの指示あり、キッズキットを持っているので早速取る。6時間おきに3回繰り返す。


翌々日には熱が36度台に。Caustがヒットした感じがする。

喉が心配なのでプロポリスを内服している。免疫力を上げたいのでサプリメントのビタミンCを取っている。

体調は今一つだが、熱が高かった時のことを思うとかなり回復した。1週間は静養して外出は控えるつもり。

※Novus-CVは5日目から中止していただきました。この間、同居のご家族さまにも入眠時のNovus-CVを摂取していただきました。
以降、発熱なく自然に体調が改善回復したとのことです。

発症からほぼ2週間で本調子になったとご本人が言われました。以降、ご家族の発熱はありません。感染経路は子どもからもらったのだろうと思うけれど、子どもの感染経路は特定できないとおっしゃっていました。


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後日、クライアントさんがお越しになった時に言われた言葉は「コロナはやっぱりただの風邪じゃないですよ。かかったら風邪以上にしんどいですから」

とても印象に残りました。長期化するコロナ拘束の疲れもあって感染を軽視する発言もさまざまなSNSで見受けられます。私自身も「ただの風邪」と思いたいところですが、発症したクライアントさんたちの経過は軽症と片付けられない進行の深さもあると感じます。

このクライアントさんは、夏休みの夜の来客が重なって夜更かしをしたことが自分の免疫力が低下したそもそもの原因だと自信を戒めておられました。睡眠や食事内容をはじめとする自己免疫をできるだけ高く保つ生活リズムそのものが基本的な予防行動ですが、発症時は速やかな対応が必要だと感じます。


以上、長文でしたが最後までお酔いいただきありがとうございました。

今なおコロナ後後遺症に悩む方、どうぞ一日も早く緩和しますように。

副作用なく赤ちゃんからお年寄りまで誰でも使えるホメオパシーがお役に立ちますように、セルフケアに限界を感じたら保健師ホメオパスによる健康相談のご利用を検討いただければと思います。

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