2025.10.15
見たどー!ヒポクラテスの盲点
- 新型コロナ
みなさま、こんにちは。保健師ホメオパスの末田です。
さてさて、10月10日から公開の「ヒポクラテスの盲目」、見ました!!!
すっきり分かりやすくまとめてありましたね。
今日はたまたま平日のお休み(今週は訪問看護は土曜出勤だからその代休)で、しかもラッキーなことに水曜レディースデーで1300円とは。
ここ菊池市の学校は3学期制ではなく2学期制を導入しているので子どもたちは秋休みの最終日。なので、中1の次女も誘って一緒に鑑賞しました。
熊本ピカデリーの会場は1/4ほどのお客さん、大半は私を含め中年以降の女性かなー。
都内では結構な売れ行きなのか残席わずかでレイトショーを見る人もいるようですね。

グラフの変化など見やすくてとてもいい内容なので一人でも多くの人に見てもらいたいなと思いました。
だけど、一部の周りに声をかけたら「いまさらコロナワクチン」「遅くない?」などと否定的な意見もありました。みんな、のど元過ぎればで終わったと思ってるのかもしれないけど、これって今後も似たようなことがたくさんあって今後の自分たちの行動変容のために必須かもしれないと個人的には思います。
で、率直に言って、政治関係者がインタビューに出てこない…。薬害エイズを看板に国会議員になった川田龍平さんの名前さえもない。この5年間、国会議員はコロナワクチン問題に関して何をやってたんだろうと思った。で、検索したら川田議員がYouTubeにその視聴後の所感をアップした動画を見つけたけど一般人的な感想しか述べてなかったのが残念。
立場上、私たちよりも動けることがたくさんあるんじゃないかと思うのですが、自費出版のレプリコンワクチン反対に執着が偏っているようにも見える。これはこれでとても大事な問題提起だけども、根本的にはすべての発端はスピード承認と課題喧伝、データ隠蔽に通じると思ってます。
映画の中で、長崎の高度感染症の森内浩幸Drの発言もある意味ではフーンと思ったけど、やっぱりこのワクチンは医療ではなくて実験だったんですよね。
若い男性が心筋炎を発症する確率が高い、このことに対しても仕方がないという価値観って人間愛がない感じがした。ファウチを賛する意見もへぇーと思ったし、まこれはファウチ研究室に在籍していたなら仕方ないとしても、やっぱり医者の肩書がある人が放つ意見は大衆には真実として脳裏に刻まれるものですもんね。発する言葉の重みを十分意識して欲しいものです。
映画の中での福島教授の「因果関係」のとらえ方、これは分かりやすかったですね。こんなもん、因果関係が証明できない以上は危険回避のために接種しない選択は大いにありだと思うけど「喧伝」の恐ろしさですね。
そして昨今の「コロナワクチンに異議を唱えたら反ワクチンとレッテル貼りされ先鋭的な議題にできない」「権威に対して従順な人たちがアカデミアに残ってしまう」「みんなそれぞれの思惑で生きている」のセリフも頭をコツンと叩かれた感じ。まさに!

有志医師の会のメルマガで「WHO」という映画もあるようだけど、今回のヒポクラテスで満足してしまったのでWHOを見る予定は今のところないなー。
ということで、みなさまもぜひ映画館に足をお運びになって自分の目でコロナワクチンで何が起こったのかを確かめてみてください。
「国宝」で日本中が湧いている、私もご多分に漏れず見に行ったけど笑、
2025年一押し映画は「ヒポクラテスの盲点」しかないね。おススメですよん!!
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