2026.02.24
パリに行ってきました2
パリに弾丸旅行をしたレポートの続編です。
アラビアの伝統療法
パリの繁華街から車で20Kmほど走ったところにあるフランス人のお宅にお邪魔し、イスラム教の伝統療法についての話を聞くことができました。
お互いフランス語と日本語で分かったような分からないような会話をしたのですが、どうやらイスラム教であること以外は普通のご家庭のよう。で、その方はパリ生まれですがルーツはチュニジアにあるらしく、ホメオパシーは知らねどアラビア伝統療法には詳しいらしく、袋や瓶に入れて保管しているいろいろな食品?を棚から出して披露してくれました。


一つはアラビアガム。一見するとフランキンセンスの結晶みたいですが、これを水に沈めて溶解水を飲むんだそうです。常飲しているらしく白濁したペットボトルを見せてくれました。美肌やアンチエイジング、デトックスになるそうです。確かに57歳とは思えない美しさでした。(顔の彫りの深さも違うし背も高いし、平たい顔族のわたしが劣等感を抱いただけなのかもしれないけどもね)


もう一つは黒クミン。ニゲラと呼ばれ日本では観賞植物として知られている小さめの花です。この種はゴマのようにサラダに入れたり、すりつぶしてスープに入れたりするんだそうです。種子の圧搾油もサプリメントとして利用。どんな症状にも使える万能薬と言っていました。
日本でも個人輸入で入手可能なのでひょっとしたらご存じの方や調理に使っておられる方もいるかもしれません。今回、お話を聞かせてくださった彼女の息子さんは、日本滞在中に顔にいくつか吹き出物ができていたそうですが、フランス帰国後にマンマ(お母さん)からニゲラの油(クミンシードオイル)をもらいせっせと取ったらきれいに治ったそうです。
こういった家庭医薬はモスク(イスラム寺院)の近隣で販売されているそうで、イスラム教徒の人たちはお参りの後にこういった店に立ち寄り常備薬を購入するようです。
帰国後にこの2つのものについてAIに尋ねてみたところ以下のような回答がありました。転記します↓↓
※アラビアガム(アカシア樹脂)は、古くからアフリカ地域を中心に、咳止めシロップやトローチなどの喉の炎症を鎮める鎮痛・緩和剤として伝統療法に使われてきました。水に溶けると喉の粘膜をコーティングし、炎症を和らげる特性を持ち、現在でも食品添加物や医薬品の乳化・安定剤として利用されています。
※黒クミン(ニゲラ)は、強力な抗酸化・抗炎症作用を持つ「スーパーフード」として注目されており、免疫力向上、生活習慣病の予防、消化促進、アレルギー緩和、美容・アンチエイジング効果が期待されています。古くから健康増進のスパイスとして利用されています。
KOMBUCHA初体験
外国では空前の抹茶ブームだそうですね。日本の手土産として抹茶や緑茶を持っていったら失敗ないよと聞き、今回の訪問には日本茶の茶器セットと緑茶を持参。その他ご家族への気軽なお菓子としてキットカットの抹茶味やおせんべいなどを持っていったらたいそう喜ばれました。

さて、名前だけは知っていたKOMBUCHA、本物を飲むまでは「昆布茶」だと思い込んでいました。
スーパーにはリンゴ風味やオレンジ風味、ベリーやパイナップル風味などのバージョンが陳列されていて「なんだ?」と思い購入試飲。こ、これはいわゆる酵素ジュースではないかいな。開栓するとシュワっと炭酸、酸の強い香りとともに野性味あふれた飲み物。小中学生は「マズイ」の一択しかなく無理だろうなという味ではありましたが、旅先の腸内環境改善と思いゴクゴク飲ませていただきましたよ。ちなみに写真の黒爪はわたしではありません!
アジア人差別
大規模スーパーに買い物に行った時のこと。コストコのようなベルト式のレジはどれも長蛇の列。車いすや妊婦、高齢者優先のレジがすいていたのでそちらに並んでいたら、レジの店員があっちへ行けとジェスチャー。いやここはPriority(優先、そういう類の人たちが来たら譲る、電車やバスのシルバーシートみたいなもの)でしょうと伝えたけど首を横に振って応じてくれず、違うレジに並びました。気づくと、その店員は他のお客はすんなり通しているではありませんか。そこで初めてアジア人軽視だったのだと気づきました。
もちろん、フランス人がみな差別意識を持っているとは思いませんが、日本でこのような経験をすることがないので悔しいような情けないような複雑な気持ちでした。
海外(とくに欧米やアラブ圏)在住の日本人の人たちはこんなことは日常茶飯事なのかもしれません。負けてられませんね、強くならなくちゃ!!!
旅を終えて
世界の中でも比較的ホメオパシーの愛用者が多いヨーロッパ、中でもフランスに足を伸ばしたわけですが、日本よりもうんと暮らしに身近な家庭療法なんだろうと感じました。
今回は旅程が短かったためにパリ市内を探索したにすぎず、ホメオパシー療法で検索しても専門店は見つからなかったのですが、もう少し時間をつくってヨーロッパのホメオパシー事情を見聞きしながら歩きたいなと思いました。

画像は老舗デパート、ラファイエットの屋上から見えるパリの景色。
季節柄、曇り空の毎日ですが(日照時間が少ないため、フランスの冬はうつ病患者が増えると言われているそうです)、遠くにエッフェル塔も観ることができました。


この画像はブーランジェリーのパン。バーガーは1200円くらいでしたがビッグサイズで1個で十分満腹になります。キッシュもバターとハーブの香りがふんだんで超おいしかったです。
フランスでは法律や国の許可に基づいて、店内で粉の仕込みから焼き上げ・販売まで一貫して行うパン屋のみがブーランジェリーを名乗れるんだそうです。パン屋に足を運ぶだけでテンションが上がりますね!
最後までお読みいただきありがとうございます(^▽^)/
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