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2026.02.24

パリに行ってきました

先日、3泊5日という弾丸スケジュールでパリに行ってきました。
目的はさまざまあったのですが、日本とは異なる自然療法を知るため、さらにパリのホメオパシー事情もわずかながら垣間見ることができました。以下、旅のレポートです。

フランスはやっぱり遠かった

日本からの直行便とかいう大名旅行なんてもってのほか。香港空港の経由便で気の遠くなるような機内滞在だというのは覚悟の上でしたので、エコノミー席をいかに快適に過ごせるかに尽力しました。
そもそも想像に難くない3泊という超短期間旅行なわけで、現地でアクティブに動くために長距離移動の疲れはその日のうちに解消しておくのが鍵。これにはYouTube動画がとても役に立ち、持参荷物の半分以上は駆け込み購入の機内快適グッズとなりました。
例えばネックピローは低反発のものにし、エアタイプのフットレスも準備。機内での冷え対策にはユニクロのウルトラライトダウン、下肢の浮腫み対策に着圧ソックス、足先らくちんの機内用のスリッパ、機内乾燥対策の温冷兼用水筒などなど。

私のような150㎝という体格の小ささも狭い機内の座席では大いに助けになり、快適とは程遠いけど努力の甲斐があったかなー?(と思いたい)。
水筒の中にはホメオパシーのレメディである、Hyper ハイペリカムやPassiパッシフローラ、Ph-acフォサック、Arnアーニカなどを入れてチビチビ飲みをしたのも安眠の助けになったと感じています。
これにノイズキャンセラのヘッドホンがあったら満点だったのかなと思いますが、贅沢は言わない言わない。備えあれば憂いなしですね。      

→画像は街角にあったパン屋とケーキ屋。日本語の「クロワッサン」はフランスでは通じません!発音が違うみたいです。ケーキは1個900円くらい、エクレア600円くらいでした。

パリジェンヌは巨人だった

老若男女とにかく背が高い。ちびっ子の私はそれだけで肩身が狭い感じ。そして、みんな安室奈美恵のような小顔の八頭身でなんと足が長いことか。

おフランスのコース料理を食べるために入ったレストランの店内のトイレには小さな鏡が設置してあったのだけど、150センチの私は背伸びをしても姿が写らず。トイレ内をめいいっぱい後退して覗き込んでも鏡に私が入ることはできませんでした。

スーパーに陳列のチーズ その1
チーズ その2

画像はスーパーに陳列されたチーズ、量り売りです。小学校の教室くらいのスペースにぎっしり様々な種類がありました。見ても全然わからない、でもどれもおいしそうでした。日本に持って帰れないのが本当に残念!いわゆる「プロセスチーズ」のような類のものは皆無で、生乳と塩だけで作りましたみたいなものが勢ぞろいです。

治安が悪いことで有名なフランス

ヨーロッパ方面に旅行に行くといえば「スリに気をつけて」と誰もが口をそろえて言います。その手の動画は、YouTubeで山ほど紐付けされて視聴していましたのでかなりの緊張感をもって旅立ちました。隠しポケットがいくつもある防犯リュックは重かったー!
(めったにない腰痛を経験し帰国翌日は、Rhus-tラストックスの恩恵にあずかりながら訪問看護のフルタイムをこなすことができました)。
ジッパーが簡単に開けれないようなミニ南京錠や、斜めがけのスマホホルダーも準備。地下鉄に乗るときには周囲の乗客を見定めて車両を決める…。

わたしの前髪はアップにして一つ結びの侍ヘアー(これが抑止力になったかは不明だけどね)、歩行中は「おのぼりさん」のようなキャアキャア会話なし。結果、怖い目に遭うこともなくやり過ごすことができました(というか、逆にあっちが殺気立った私を見て怖いと思ったかもね笑フフ)

パリのホメオパシー事情

一等地に個人病院が立ち並ぶ日本の都会とはまったく異なり、パリでは道端に病院(クリニック)はほとんど見かけなかったのですが、薬局は徒歩5分程度の間隔で設置されていました。店先に緑の十字架ネオンが必ずついているので見つけやすく、こちらの薬局は日本のような食品やお酒、化粧品の抱き合わせ販売は少なく薬専門店という感じ。どの薬局も店内ぐるり見渡せるようなこぢんまりとした小商いのショップでした。

ホメオパシーについて尋ねたら、店員さんからどんな症状で困っているのか質問され顧客の訴えに応じてレメディボトルを選んで渡してくれるというシステムのようでした。

いやいや私はどのようなホメオパシー商品がラインナップされているのか知りたいだけで症状で困っていることはないと一生懸命伝えたら上司のような人が現れ、CalenやArnなどでいんじゃね?みたいなことを答えるので、さらにしつこく尋ねると、うちで取り扱っているものはこれが全てだと、百円ショップにあるような20~30センチ四方の透明のプラケースに、BOIRON社のものだけ(WELDAもほんの少しあったかな)で GelsやArnの30Cスタンダードなレメディボトルがバラバラ入っているものを見せてくれました。

意味わからないことをいう客に対して「知らねーよ」と追い返されるのがフランスの一般的な接客業と思っていたので(いわゆる「お客様は神様じゃない。ただのフツーの人間で平等」という価値観)、ここまで客とのやり取りをしてくれるのは神対応と思い、箱の中に目新しい商品はなかったけどこれだけ質問をしながら買わずにハイサヨナラということもできず、しばし悩んでChamカモミラ座薬(主にこどもの癇癪に使う)が目に入ったのでとりあえずそれを買うことにしました。

レジで18.7€と言われ、こんな座薬で4000円!と目玉が飛び出しそうになったけど、その場では顔色ひとつ変えず購入。日本に帰ってアマゾンで調べたら8.4€だったので多分店員が値段を見間違えたのだと思った。けれど接客料(パフォーマンス料)として納得かな。

パリ市内を散策しつつGoogleでホメオパシー薬局を検索し、ホメオパシー取り扱いありと銘打っている店を見つけたら入店するを繰り返したけれどもホメオパシー陳列棚があるわけではなく、複数の自然療法のカテゴリーの片隅にホメオパシーが存在しているのだろういう感じ。ただ、薬局で店員さんの誰に聞いても「ホメオパシー?なにそれ知らん」ということはなく、日本よりは浸透していることは間違いないようです。

ま、これはパリという狭い地域(東京の山手線のぐるりと同じ大きさなんだそう)に限定している話だし、郊外となると状況は異なるのかもしれませんのであしからず。

(次号へつづく)

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