予防接種とホメオパシー

予防接種は安全ですか?と問われると「ノー」です。

では、おたふくかぜや水疱瘡などの小児病は安全ですか?と問うと、これも「ノー」です。

 

妊娠中も母体が健全で健康的な自然分娩し食養生を含めた健康管理がしっかりされている、いわゆる「健康児」ならば、小児病は恐れるものではないでしょう。しかし、低出生体重など医学的な健康管理が必要な子どもは、総じて免疫力が低い可能性が高いので、小児病は脅威であることは事実です。

 

ホメオパシーを利用して健康管理を行うことができる子どもたちは、小児がんや白血病などの難病を抱えて闘病生活を続けているお子さんに比べますと、本当に幸運なことであり、まずそのこと自体に感謝せねばなりません。

誰もが子どもにとって安全で効果的な選択肢を探したい、これは共通の願い・・・。

「予防接種で予防する」が主流の中で、予防接種について心配なさるお母さんやお父さんは少なくありません。

より安全な添加物(アジュバンド)の開発が望まれていますし、実際に阪大などではそういった研究が行われています。

 

このサイトは予防接種の是非を議論する場ではありません。

ホメオパシーを活用してる方々は、ホメオパシー的予防にも関心を持つ方が多いので、純粋にホメオパシー療法を用いて自分の子どもの健康管理を行いたいという保護者の方に向けて、解説させていただきます。

​参考になれば幸いです。

ホメオパシー的予防法の歴史

ホメオパシー医学を体系化したドイツ人医師ハーネマンは、しょうこう熱に対して一般的にBell(ベラドーナ)というレメディが熱を下げることを、またBellがしょうこう熱の最高の予防レメディになると発見しています。

病気予防にレメディ(ノゾーズ)を用いるというアイデアは、すでに1829年にフースによって実践されていて、以来、多くのホメオパスによって実践されてきた歴史があります。1836年に、ホメオパシー的予防法を実現する目的で、天然痘の組織から作られたVario(バリオライナム)という天然痘ノゾーズのレメディと、牛痘組織から作られたVac(バクチナイナム)があります。

1970年に、C・W・イートン医師は、米国ホメオパシー協会でVarioについての講演を行いました。2806人がVario 30Cをとり、その後547名が天然痘患者と接触しましたが、天然痘にかかったのはそのうち14人だけでした。この場合のVario 30Cの有効率は97.5%となります。

参考文献:由井寅子著「予防接種トンデモ論」、J.コンプトン・バーネット著 由井寅子監訳「ワクチノーシス」

天然痘は今はWHOから撲滅宣言が出ています