超リアルなノンフィクション小説

「この作品はフィクションであり、実在の個人、団体とは一切関係ありません」と書いてあるりますが、読むと現実問題がリアルに物語の中に織り込まれていて織り込まれていることが分かります。

読み進めながら、この作家は執筆にあたり、かなり入念にリサーチしただろうなと想像できる推理小説「ハーメルンの誘拐魔」。



子宮頸がんワクチン問題にメスを入れた推理小説

なぁんだ、推理小説か。と侮ることなかれ。

登場人物が語るセリフが、現実問題そのもの。

この小説を読むことで子宮頸がんワクチンの問題、予防接種の問題、今の医療問題などが分かります。その一部を抜粋します。


「子宮頸がんワクチンの場合、接種後しばらくしてから被害報告が上がってるようですね。接種から半年以上も経過すれば因果関係を認められるのは難しくなるでしょう。それに、これは多くの方が勘違いをされているかもしれませんが、百パーセント安全なワクチンというものは存在しません。すべてのワクチンには副反応の可能性があります。」


「製薬会社と厚労省と医師は利益共同体みたいなところがありますから。ワクチン接種を半ば義務化してしまえば、たとえ出生率が横ばいになっても製薬会社は喰一派ぐれることはありません。そして検討部会に参加している委員の大半は製薬会社から何らかの利益供与を受けていると聞きます。つい最近も、ワクチンを勧奨する専門団体へ製薬会社から多額の寄付金があったことが問題になりました。業界ではルール違反とされているのですよ。それにもう一つ、すでにアメリカではワクチン接種を停止しています。そのだぶついたワクチンを捌くために日本で消化させ、しかも政府が助成金で旗を振ってる」


「子宮頸がんワクチンの副反応は、今のところ1200例が報告されているだけですが、私個人は氷山の一角だと思っています。水面下に沈んでいる部分が明らかになるのは2年後か5年後か、それとも10年後か…。そして彼女たちの保証は誰がどんな形でしてくれるというのでしょう。同じ医療関係者として思い出すたびに恥ずかしくなりますが、薬害エイズ裁判の際、製薬会社も非加熱製剤を認可した製薬会社も、事件に関与した医師もひどい醜態を満天下にさらしました。権力や欲にまみれたものは愚かです。愚かだから何度でも同じ過ちを繰り返し、何度でも同じ醜態をさらします」


「こういった薬害は古くて新しい問題です。何年か周期で出現して、医師と製薬会社そして厚労省の癒着が明らかになり、逮捕者が出て長い裁判が行われ、患者の何人かが犠牲になってからやっと救済がはじまる。しかし、その頃にはすでに新しい薬害が水面下で進行しているという具合です。つまり解決しているように見えて、根本的な部分は全く改善されていないのです。製薬会社は副反応のあるワクチンを製造し続け、医師は診療報酬点数稼ぎに怪しげなワクチンを患者に投与し続け、厚労省は天下り先欲しさに唯々諾々(いいだくだく)とワクチンを認可して接種を勧奨するという図式が、連綿と継続している」


「ワクチンさえ打たなければ子どもたちは障害を負わずに済みました。(中略)第一、子宮頸がんは部位別がんの中では一貫して死亡率が減少し続けています。この事業にさらに300億円もかけてワクチン接種を推進する必要があるとは到底思えません」


全300ページ強の小説の中にはこのようなセリフがちりばめられています。

ワクチン推進派の人にとってはまったく面白くない内容であることは間違いないでしょう。

推理小説の楽しみを奪わないためにも、これ以上は転載しませんが、上記セリフはストーリーの前半部分で語られています。

後半はどういう展開になるのか、、、ワクチンを取り巻くドロドロとしたものが徐々に顕わになってくる作品です。


秋の夜長にご一読ください。








0回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示