脳炎で死亡した7歳の少年、両親に実刑判決 イタリア

世界的にみると、イタリア人の16%がホメオパシーのレメディを健康管理に使用しています( 2016年、EUホメオパシー・人体倫理医薬品連合)。

https://www.echamp.eu/news-and-events/news/16-of-italians-use-homeopathy-once-a-year


また、アメリカ人の成人の2.1%がホメオパシーを愛用しています。(2012年、アメリカ公衆衛生学雑誌)。

ちなみに、アメリカにおいては、レメディで対処している症状は、 呼吸器系および耳鼻咽喉科系の愁訴だそう(18.5%)。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26890179




2017年、イタリアであるホメオパシー裁判が行われました。

耳の痛みを訴えた7歳の少年に、両親は現代医療ではなくホメオパシーを用いて治療。3日後に脳炎からの昏睡に陥り亡くなった、というのです。


抗生物質を投与しておけば死亡は回避できたのではないか、というのが判事の判定。

この少年の両親は3か月の実刑判決を受けました。

これに関わったホメオパシー医も今後裁判の対象になります。



亡くなられた少年は本当にお気の毒に思います。

抗生物質が投与されれば絶対に助かった命なのか?これはだれにも分かりません。

しかし、少年がどのような経過を辿ったのか、どのタイミングでどのようなレメディが処方されたのか、この部分が明らかになれば、ホメオパシー医のアプローチの是非が検討できると思います。



参考サイト:

https://www.newsweek.com/parents-boy-who-died-after-they-treated-his-ear-infection-homeopathy-given-3-month-sentence-1442812?utm_source=quora&utm_medium=referral