
病後の養生を軽視しないで
みなさんにお馴染みの風邪やインフルエンザ。
自然療法(ハーバリスト)のPaul Bargnerは次のように語っています。
「あまり急いで仕事に戻ろうとしないこと。発熱していた期間と同じ程度の回復期間が必要です。特にインフルエンザは養生に時間をかけること。解熱後7日間くらいは養生しましょう。養生の期間が短いと1週間から1か月間、インフルエンザ様の症状が長引くことがあります」
「熱が下がった」となれば、早々に仕事を再開したいことでしょう。熱が下がったらすぐに保育園に行かせたいことでしょう。でもちょっとまって。病後の養生に少し気を付けると体の修復スピードがぐんとUPしますよ。
<養生のメリット>
排泄と循環の改善
肺の健康をサポートする
適度な乾燥を促す
<方法>
食事はあたたかいものが好ましいでしょう。お粥やスープなんて最高ですね~

清潔にしましょう。
→窓を開けて空気の入れ替えをしたり、汗を吸ったシーツなどを洗ったり、、、もちろんご自身のカラダの清潔を保つことも大事です。
<レメディ>
ティッシュソルト(生命組織塩)と呼ばれる12Xのレメディを活用しましょう。ミネラルのコンビネーションである「ミネラルソルト」や、Calc-c(カルカーブ), Sil(シリカ), Sulph(ソーファー)などの12Xnoもよいでしょう。
<マザーチンキを活用しよう>
Calen(カレンデュラ)は疲れた体をリラックスさせ癒します。また、Tarax(タラクサカム)は肝臓や腎臓をサポートしながら排泄を促進します。温かいお茶(または湯)にお好みの量を滴下してお取りください。
病気の養生を適切に行ってより健やかな身体を作りましょう!!