
犬の咳に困ったら
アニマルホメオパスの末田みき子です。
自称ではありません。RAHでコース修了をしています^^。イチオネ
獣医ホメオパスではありませんが、時々アニマル相談をお受けすることはあります。
今回はワンちゃんの咳。
猫の鼻水・鼻づまりのご相談も多いのですが、犬の咳で悩まれるオーナーさんもいらっしゃいます。
ここでは、ワンちゃんの咳(伝染性気管支炎)をセルフケアで試みる3つのレメディをご紹介します。
犬の咳について
ケンネル・コフ(kennel cough)は、上気道に影響を及ぼすこのウイルスor細菌感染です。
この原因は断定できませんが、特に犬がストレスを受けている場合や、閉鎖的な狭い空間で一緒に飼われている犬の間で感染しやすい伝染症状です。
閉鎖空間で飼われている子犬に発症しやすいので、たとえばペットショップで買ってきた犬などはご注意ください。
症状は吠えるような咳です。この激しい咳のためにゲーゲーと食べたものを吐くこともあります。
鼻がグズグズして鼻水や鼻づまりがあったり、オフッオフッっと咳が出るのではたから見ると心配ですが、ぐったりという感じはあまりまりません。
が、悪化すると肺炎に発展してしまう可能性もありますので用心ください。
動物病院に行こうか、どうしようか…迷うときには、まずホメオパシーのセルフケアをお試しいただけます。
Ip(イペカック):激しい咳、咳で嘔吐を引き起こします
Rumex(ルーメックス):のどが乾燥して過敏な感じ。温度の変化で咳つきます。食後の咳と嘔吐。乾燥した空咳が多く吠えるような咳です
Spong(スポンジア):イガイガのエヘン虫のような咳。睡眠中に咳が出たり、眠りから起きる。咳ついて空気を吸ったときに苦しそうに音が出る。
ケンネル・コフは1週間ほどで症状が緩和していくことが多い軽症ですが、区別しなければいけない病気としてジステンパーがあります。こちらは命を奪ってしまう病気です。
当相談室では、犬ジステンパーのレメディのほかに、ケンネルコフの予防のためにワクチンを接種した子犬ちゃんのホメオパシー的デトックスなどにも対応します。
まずはお気軽にご相談下さい。