
次男が登場した変な夢
ときどき実にリアルで、でもヘンテコな夢を見ることがあります。
以前にも、モンキーセンターさながらの臓器移植に関する夢をブログに書いたことがあります。
そして今朝、まさにヘンテコ・ドリームの状況でした。
一度目が覚めて、その夢を回顧しながら続きをみたほどです。
記憶が新鮮なうちに書き残しておこう、、、とPCに向かい、そして今、この夢のオチは私らしくホメオパシーに絡めて締めくくる。
みなさん、どうぞお付き合いください。
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県外の高校に進学し寮生活をしている次男の高校。
遠方なのでまだ私は行ったことがありません。三者懇談はオンラインで行われます。
夢では、そこに足を運んだ私がいました。
学校の生徒は荒れててイジメは日常。

場面が変わり、わたしは職員室で非常勤講師をやっていました。
問題のある生徒がやってきて、学ラン(懐かしい、今はだいたいブレザーですよね)を着ていますが、見ると胸に刺青が!
高校1年生で胸に刺青、「いたかったろう」と声をかけながらよくよく見ると、
その入れ墨は、かこさとしの「どろぼうがっこう」のような絵^^。
場面かわって、
次男は学校でうまくやっているのか、
担任と面談している場面。
どうやら県外生の洗礼を受けているらしく、何か活動をしようと持っても邪魔が入るようでした。
横に並んで肩を抱くと(本当はわたしより20センチくらい背が高くなって肩どころか、おなかに手を回すようになるんですけどね)
なんと前よりほっそりしてて、学校生活の大変さが伝わってきて不憫に感じる。
よく聞けば、血尿がでているらしい。
トイレに行きたくてもやることが多くてトイレに行けない。
と、トイレに行く回数も1~2回だというのです。
こりゃまずい、何とかしなくちゃ。
と思い私がトイレに行ったら、なんと私も血尿が。
あれなんで?
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以上のような尻切れトンボの夢でした。
で、夢から覚めてトイレにいって血尿なし。ほっとしながらも、そういえば血尿のレメディってなんだっけ?と、布団の中でしばし考えて…
血尿とは
血尿と一言にいっても、健診の尿検査で見つかるのはほとんどが「顕微鏡的血尿」です。これは肉眼ではわからない血尿。すこしオレンジ色が強いな、と感じるくらいです。
対して、私の夢に出てきたような血のおしっこ、これは「肉眼的血尿」。
尿路結石などで血のおしっこが出て当人はびっくり、ということもありますが、ほとんどは顕微鏡的血尿です。
血尿に多いのはがん。とくに膀胱がんの85%は、肉眼的血尿をきっかけに発見されます。
膀胱炎でも血尿を伴うことがあります。
夢の中で、次男は「忙しくてトイレに行けない」と言っていることから、排尿を我慢した結果生じる膀胱炎を疑うかな…。膀胱炎で血尿が出るのはよほどのことだけど。
(ま、本来の診断はDrですけれど)
血尿のレメディ
ホメオパシーでは血尿のレメディは200種類くらい挙がってきます。
(以下、Robin Murphy,NDのMeta Repertory 4th よりセルフケアキットのレメディをピックアップしてみました)
膀胱炎のナンバーワンレメディはCanthカンサリスですよね。排尿時に痛みを伴うことが多いのもCanthの特徴です。
そのほか、
腰痛を伴う場合はKali-biケーライビック
便秘を伴う場合はLycライコポディウム
夜だけ血尿が出る場合はCaustコースティカム
とくに原因不明の血尿ならばPhosフォスフォラス
もし、今回の夢が現実だったとしたら、次男にどのレメディを取らせるか…
おそらくBerb-vバーバリス・ブイのマザーチンクチャーをベースにPhosフォスフォラスを取らせ、間でStaphスタッフサグリアで心のトラウマを癒すレメディを入れるだろうな。
Berb-v φ + Phos
Staph
以上、どこまでいっても妄想処方ですが、
私の夢って悲しいかな、ハラハラしたり心配したりする夢が多くて、花園のような夢を1度でいいから見たい!とおもうわけで…
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。