
新型コロナの患者体験談 その2
22歳の学生さんが投稿してくださった患者体験談です。
コロナ感染者数だけが独り歩きしている昨今、私たちにとって貴重な情報となります。
私たちの症状の早期発見にもとても役立つと思いますのでブログに掲載します。

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(2020年4月14日投稿)
私の家族と私は、約2週間前にCOVID-19の検査で陽性となりました。発症は私の父から始まり、ゆっくりと私たちの5人家族の全員、私の婚約者、そして彼女のルームメートがウイルスに感染しました。
最初、父がCOVID-19の検査で陽性反応が出た後、私は婚約者と4〜5日間お互いに会うのをやめました。そして、私は数日後には症状を感じ始めました。
症状が出て最初の8~9日間は、インフルエンザのようでした。
1日目に喉が痛くなり、発熱(華氏101F=摂氏38度)と同時に、悪寒と激しい疲労のために横になって過ごしました。私はほとんど何もできず、ただソファに横になり、YouTubeを見ていました。私は学生なので勉強をしようとしましたが、結局、悪寒、発熱、疲労感、エネルギー不足が強まったので、勉強はできませんでした。
たしか4日~5日後に味覚と臭覚がなくなりました。味覚と臭覚の消失は、コロナウイルスの非常に不思議な症状であり、私は今までそんなことは未経験だったので最低のギフトとなりました。一気に味覚と臭覚を失い、しかも残念ながら、その週に私の家族はステーキ、スパゲッティ、ワイン、ローストビーフなどなど素晴らしいご馳走を食べていて、私は全く味わうことができませんでした。
私はBBQソース(スウィートベイビーレイズ)が大好きなので、たいていの食べ物に使ってますが、味も匂いも全く感じませんでした。この感覚がまともに戻るのは、11日~12日目にようやくといった感じでした。
0.5マイル(約800m)の散歩に出たとき、咳のために呼吸がしずらくなったときを除いて、息切れはほとんどありませんでした。
私の母と婚約者の二人は、息切れを経験しました。具体的には、誰かが胸を押し込んでいるように感じ、ストローから呼吸しているように感じたそうです。これはCOVID-19の恐ろしい症状で多くの医師がそれを危惧しています。
私たちの主治医は、布団からトイレなど室内移動さえも呼吸苦を感じるならば、ER(救命救急センター)に行くべきだと言っています。
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発熱、悪寒、疲労感、、、これはGelsの主症状ですね。
そして、息苦しさはAnt-t Spongなどが候補でしょう。
新型コロナ感染のオンデマンド講座、3月30日に作成しましたので約3週間経過していますが、この記事を書きながら、講座内容には今のところブレがないなと確認しています。
ぜひ、みなさんも受講なさってください。