
抜け毛!忙しいママの簡単対策法
「髪が薄くなった」これは30代以降のママ共通の悩みです。抜け毛で死ぬことはないけれど、精神的なダメージが大きいもの…。シーツに残る抜け毛を見て気持ちは下がるし、鏡を見てため息が出ます。
人は見た目ではないと言いますが、でもねー。

子育て中のママはゆっくり髪の手入れをする時間なんてありません。
お化粧をするゆとりもなく、髪振り乱して子どもと関わっています。
そして、鏡をのぞいたときに「髪が細くなったような…」とか「全体的に薄くなったような…」とか「なんか最近、髪が切れやすくなってる…」と気づくわけです。
私たちの頭には、平均して10万本の髪の毛があるそうです。そして、毎月1センチのびて、毎日約100本の髪が抜けているんだそうです。髪の寿命は5年くらいだそうで、5年経ったら抜け、その後半年の間に新しい髪の毛が生えるんだそうです。
歳をとって髪のボリュームが減るのは、髪が細くなり新しく生える髪が減るからです。
そして、閉経後はとくに髪の量が減るのですが、これはホルモンが影響しています。女性の抜け毛は頭皮全体が薄くなりますが、男性のように前髪が後退するのではなく(おでこが広がる)おでこのヘアラインは一般的にダメージがないケースが多いといいます。
【忙しいママでもできる抜け毛予防】
*週に2~3回は髪を洗って頭皮マッサージ
*ヘアスプレーやワックスなどの整髪料の使用は最小限に
*ドライヤーやホットカーラー、ヘアアイロンなどの熱を避ける *合成洗剤(シャンプー)は使わない *(髪が長い人は)時々、いつもとは違う位置で髪を結ぶ *櫛は木製で幅広のものを使う
*外出時は日焼け防止の帽子を着用 *寝る時はヘアネットを使って髪の局所摩擦を避ける
*栄養改善→鉄、ビタミン、亜鉛などが不足すると抜け毛を促進させるといいます
【ママの抜け毛とホメオパシー】
産後、育児中の抜け毛のお悩みには、
Sep(シイピア)
Lyc(ライコポデュウム)
Nat-m(ナットミュア)
が有力候補です。
ホメオパシーは対症療法ではなく、自然治癒力に働きかけて体のゆがみを内側から解決します。そのため抜け毛だけでなく、精神的なイライラや無力感、喪失感なども癒してくれることでしょう。
これらのレメディが今一つ作用していない場合には、健康相談で解決していきましょう。