忘年会や新年会に気にすべきデータ その2

前回はコレステロールのお話でした^^。

そのコレステロールを代謝する臓器は肝臓です。

胆石や腫瘍などで胆道が詰まってしまうと、うまく脂質が出ていかないので血中のコレステロール値は上昇します。 肝臓とコレステロールはセットで考えるとよいですね。


さて、肝臓といえばアルコール。

日本ではアルコール性肝炎が急増しています。

お酒の飲みすぎと栄養過剰によっておこる肝炎です。

健診などの目安は下の通りで、いずれも肝臓の細胞が壊れると出てくる酵素です。

血液中のASTやALT、γ―GTPをみれば、肝臓の細胞の障害の程度が分かるというわけです。



<基準値> γ―GTP:男性50以下 女性32以下 AST(GOT):33以下 ALT(GPT):43以下



肝臓の具合が悪くなると、ASTとALTが同時に上昇します。

3ケタに突入する前に、肝臓の手当てをしましょう。 (もし、ASTだけが高値の場合は、前日に激しい運動をして筋肉を傷めたとか、心筋梗塞や赤血球のダメージが予測されます。)



お酒好きの美食家は、肝細胞に脂肪が蓄積して、はたらく細胞が少なくなります。これが脂肪肝。 脂肪肝のなりはじめは、γ―GTPが飛びぬけて上昇します。もし3ケタの数値ならば禁酒(または節酒)してダイエットをしましょう。 よく言われている、週に2~3日の休肝日は効果的です。


脂肪肝が進行すると、はたらく肝臓の細胞がますます少なくなり正常に機能できなくなります。これが肝硬変、一度固くなった肝細胞は修復が困難なので早めの対応が不可欠です。



※美食家にお薦めのレメディはこちら Nux-v(ナックスボミカ)

Lyc(ライコポディウム)

Benz-ac(ベンゾイックアシッド:痛風にも!)


ちなみに、睡眠導入と称して飲酒をする人や、マイナス感情をリセットするためにお酒に依存する人は、精神的なホメオパシーアプローチが必要です。

健康相談をご検討下さい。




(画像は朝霧の一枚、隣にある下木庭運動公園にて撮影)

55回の閲覧