寄り添う心

相談室に訪れるお客様が口をそろえて言うことの一つに、医療職の対応の劣化があります。

心を受け止めてくれる人がいない、自分の苦痛を理解しようとしてくれない。

入院が長期化すると特にこういった感想が目立ちます。

パソコンのカートをゴロゴロ引いてやってくるけど、顔も見ずに聞きたい質問だけして部屋を後にする。

血圧測定も脈もボタンを押せば機械が自動測定してくれますので、そこにはアタッチメント(体に触れること)もありません。

患者不在で、電子カルテには穴埋めできるフローシートがあるだけ。

現在実習指導中ですが、看護学生に向き合いながら何を一番大切にしていきたいか常々考えます。

病態生理?迅速なデータ解析?

・・・私はそうは思いません。「病む」に寄り添う心を育むことが一番大事。

患者さんが「痛いんです」といったら、「痛いんだな」と本当に思え寄り添ってくれる看護師さんになってほしいなと思います。

クライアントの皆様には、実習期間中ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解頂きありがとうございます。

近所の小道。稲穂もぐんぐん成長、稲刈りも間近です!




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