冬至と深い休息

2019年の冬至は12月22日(日)だそうですね。

冬至は昼の時間が最も短い日ですので、私たちの暮らしの中でも暗闇の時間が多くなります。


http://chugokugo-script.net/koyomi/nijuushi-sekki.htmlより

昔から人々は、季節に合わせて暮らしを調節していました。

自然界でも樹木は落葉し、多くの哺乳類は冬眠します。

昔の人々は太陽とともに起き、日没には農作業を終える暮らしでしたので

この冬の時期、日没後は深い熟考と休息に時間を費やしていたと言われています。


私たちもこの冬、深い熟考と休息によってエネルギーを蓄え、新しい芽吹きの春を迎えたいものですね・・・。


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熟考とより深い休息のために必要なこと

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その1. 体内時計の調整


現代人の体内時計は狂いがちです。

人間にはサーガディアンリズム(概日時計=体内時計)があって、これは基本的に1日25時間で調節されています。

朝日を浴びることでホルモン分泌が活性化し、1日24時間リズムにリセットされるのですが

夜間の人工灯がこのサーガディアンリズムを狂わせることが明らかになっています。

まずは電気やテレビ、スマートホンやパソコンなどの人工灯を調整しましょう。

これらは、睡眠をつかさどるホルモンであるメラトニンの生産を低下させます。

眠れないからスマホを見ていたら余計に目が冴えた、という経験をお持ちの方は多いと思います。

ブルーライトは睡眠を妨害します。できるだけ薄明かりにして休息の準備をしましょう。

そして、

布団に入って目を閉じたときに、眼球の奥の力を抜くように意識してください。

私たちの生活は非常に目の筋肉を酷使しています。

(近年、近視が急増しています。これについてはまた後日レポートしよかな)




その2.掃除と清潔


寝室はできるだけシンプルにした方がよいようです。

衣類が部屋の隅に積み上げられていたり、椅子の背もたれにかかっているというのは好ましくないそうです。

ほこりの除去をして清潔に保つことも大事です。

寝室の色使いも落ち着いたモノトーンが良いんだとか・・・。

風水はまったく詳しくないのですが、風水的にも掃除と清潔は基本だそうですね。


これは私にとってはハードルが高いな、私の課題です・・・(涙)




その3.瞑想


仏教徒の多い日本では、正座(せいざ)は静座を意味し、昔から「静かに座る」という伝統的な生活習慣があったそうです。

以前、臨床瞑想についてブログで書いたことがありますが、

瞑想は誰でも、いつでも、どこでもできる究極の自己回復方法だと言われています。


その瞑想を行うことによって神経伝達物質のオキシトシンが分泌され、それによりセロトニンが活性化されることが明らかになっています。

セロトニンは、脳を安定させ心の平安をを促す物質です。

背筋を伸ばして静座しましょう。

この姿勢で目を閉じるだけでも脳波に変化が起きます。


<方法>

1. 静座し背筋をのばす

2. 口から大きく息を吐く。最後までしっかり吐く(5~10秒)

3. はき切って少しの間をおいて、鼻から息を吸い込む。気持ちがいいと感じる程度のペースで(3~5秒くらい)

4. 吸い込んだ空気を1~2秒保持して、2の要領でゆっくり息を吐き出す。

これを7回程度繰り返します。

どうやら7回くらい繰り返すと脳波が変化するようです。

吐く息と吸う息に気持ちを集中させると良いようです。




その4.良質なラベンダーオイルや読書


よりリラックスを促すために、ラベンダーのエッセンシャルオイルを用いるのもよいでしょう。

本を読むのも良いとされています。これは目を使う動作ですが携帯を見るのとは全く異なります。

夜に本物の紙の本を読むことでストレスが軽減し、睡眠の質が向上し、眠りが早くなるのに役立つということが科学研究で示されていますので、

子どもたちの寝る前の読み聞かせがどん何素晴らしいものか想像いただけることでしょう。





以上、この冬の過ごし方についてまとめました。


人生の三分の一を睡眠で過ごしていることを考えると、

よりよい休息に心を配ることの重要性を改めて感じますよね、、、。





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