共に生きる、共に育つ

本日の健康相談は年長さんを持つお母さんでした。

とても興味深い話をいただきましたのでご紹介します。

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小学校入学を控え、先日実施された就学前健診で、1時間の保護者説明会がありました。その話の最初から終わりまですべて「発達障がい」についての内容だったそうです。


専門家もお招きし、いろいろな特徴を持つ子どもがいるという話や、校長先生の体験談などは、一人一人の保護者の胸に刻まれたことでしょう。


その学校(菊池市外です)は、落ち着いて座って授業を聴くというスタンスではなく、児童が授業中に体を動かしながら学ぶ学習方法を取り入れているらしいのです。立って歩く動機を与えて授業を進行させていく。(ex.提出物は後部座席から回収せずに、一人ずつ教壇に持ってこさせる) 椅子に座ってスクール形式で授業を受けているのは5・6年生だけだそうです。その他の学年は、円になって意見交換ができる授業です。

まさにアクティブ・ラーニングですね!


さて、そんな先鋭的な取り組みをしている学校の社会見学で、次のような出来事がありました。 一人、足の不自由な児童がいてみんなと一緒に走ることはできません。ケーキ工場の見学の最後にはケーキの試食が待っているので、みんな心が躍り足早になるものです。

でも、足の不自由な子の歩くペースに自然と歩調を合わせています。

ある保護者がその理由を聞くと、子どもたちがこう答えました。


「だってケーキは逃げんばい」


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日頃から教員が一生懸命取り組んでおられる様子が目に浮かび、私はその話を聞いて泣いてしまいました。オニノメニモナ ミダ



ほんの小さな出来事かもしれませんが、「共に生きる、共に育つ」を感じる素敵なお話でした。

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