今やワクチンのターゲットは高齢者の「免疫老化」

保健師ホメオパスの末田みき子です。

今日はワクチンの話ですが、この話には答えがありません。

みなさんお一人お一人が考える参考情報になれば幸いです。





昔、ワクチンの目的は乳児死亡を予防するためでした。

しかし、今は環境が改善されたためか、がん予防(例:子宮頸がんワクチン、B型肝炎ワクチン)や集団免疫(例:風しん、新型コロナ)が目的でワクチン接種が推奨されるようになりました。


ワクチン接種は病気を未然に防ぎ、無駄な治療費を削減できるメリットがあるとされ医療経済学的に優れた選択だといわれています。




免疫老化に対処するにはワクチン?


小児期に接種したワクチンは、風しん、B型肝炎に代表されるように、ワクチン抗体は25歳をピークに低下していくといわれています。

このため「免疫老化」が問題視されるようになりました。

つまり、今やワクチン予防は高齢者にとってより重要な位置づけになっているのです。


感染症は、がんの化学療法後の患者や自己免疫疾患、臓器移植後の患者にとっては死因となります。これらは50歳以降に多い疾患です。

ワクチンで積極的に予防しましょう、というキャンペーンはたしかに信ぴょう性を感じますね。


さらに、免疫反応を高めるために、アジュバントを高容量にしたインフルエンザワクチンは、より脆弱な人々(高齢者や免疫不全者)への接種が推奨されています。



乳幼児期は、国策でワクチン接種が推奨されているので接種率はある程度維持できています。