
予防接種に関する私見
予防接種に関して不安に思う人は多いことでしょう。
打つべきか、打たないべきか…。
納得した答えを出せない自分にイライラすることもあるかもしれません。
でも、不安に思っている人はそれだけで十分健康意識が高いな~と思います。
だって、振り返れば15年前の私は、インフルエンの予防接種を打つことに何ら疑問も持っていませんでした。
その一歩先を歩んでいる「どうしたらいいんでしょう?」、この質問を抱いている方々。
もう一息で自分の答えを導き出すことができるはずです。
そういう方々の参考になれば、と思って以下をサラサラっと書いてみます。
(予防接種=ワクチンと書きます)

ワクチンについて知っていることと知らないこと
まず最初に知っていただきたいこととして、「全てのワクチンは悪である」というのは間違いです。世の中には必要なワクチンも存在しています。たとえば、私がコガタアカイエ蚊が山ほどいる地域に出張せねばならない時、渡航前には迷わず日本脳炎ワクチンを接種します。また、狂犬病に罹患している可能性の高い犬に噛まれたとき、即座に狂犬病ワクチンを打ちます。
だから「ワクチンは命を救うことがある」というのは事実です。
ただし、慎重に考えねばならないのは、ワクチンには副作用が出現する可能性があるからです。
100%安全な外科手術はないように、私たちの毎日の暮らしに絶対的な安全はないように(外を歩けば交通事故に遭遇する可能性だってあるし、殺人鬼に命を奪われることもある)、不意の危険というのは生きている限り付きまとっています。
ワクチンも同じく、100%安全ではありません。当然、意図しない結果をもたらすことがあるのです。これを副作用とか副反応とか言うんですよね~。
これは主にワクチンに加えられているものが原因です。例えば、いくつかのワクチンには、人体にとって非常に有毒な成分の1つである水銀が含まれています。そのほかにも神経系に影響を与える有毒な炎症反応を引き起こす可能性のあるアルミニウムも添加されていることがあります。これらは神経毒でありその危険性については、どのような立場の人であっても有毒であると理解しています。
そしてもう一つ、ワクチンには水銀やアルミニウムなどのほかに、ヒト以外の外来DNA粒子が存在する可能性があります。
だからそれらがワクチンの効果効能に反して思わぬ副作用を引き起こすのです。
もし、その副作用が軽微なものであればさほど気にならないのかもしれません。
しかし、残念ながらワクチンの副作用は時として、命を奪うものであったり、人生に決定的なダメージを与えるほどである場合が多いのです。
今、一般的には乳幼児のできるだけ早い段階でワクチンを接種します。1歳までに接種するワクチンの数は、7歳までに接種するワクチンの約70%です。1歳児というのは、自分の快や不快を言葉で表現することも不可能で、仮にワクチンの副作用が出たとしても発見に気付くのが遅れてしまうのです。加えて、乳幼児の心身の発達というのはすさまじい勢いで、1歳までに体重も3倍、身長も2倍に成長するのです。日々刻々と細胞が分裂しそのカラダを作り上げていく大事な時期だとご理解いただけるでしょう。
ワクチン投与で最も問題なのは、乳幼児の段階で投与するということは毒性の影響を受けやすいということなのです。
例えば、ノルウェーでは、生後2年間はワクチン接種をしないそうです。逆にアメリカなどでは新生児が日常的にB型肝炎ワクチンを投与されていますよね。
もう1つ、悲しい事実としてワクチン後に心身の不調があっても、ワクチンの副作用だと認められないケースがほとんどです。乳幼児突然死症候群(SIDS)が接種後24時間以内に起こったとしてもうつぶせ寝が原因だと片づけられたり、揺さぶられ症候群だと言われたりするのです。
では、そういった100%安全ではない、しかも重い副作用が発症する危険性があるワクチンを接種する必要があるくらい、予防しなければならない感染症はあるのか?
これが大事な論点なのです。
たとえば、インフルエンザワクチン。
ワクチンを打つと脳に重い障害を残す可能性があるけれど、そのリスクを冒(おか)しても防がないといけない感染症なのか?
(ここで、インフルエンザウィルスはRNA変異なのでワクチンそのものが無意味だという論点は横においておきます)
インフルエンザは、流行性感冒と言って冬に起こりやすい風邪の重症版。高熱が出たり体の節々が傷んだり症状が激しいのが特徴です。少なくとも1週間の養生が必要で、健康な人の場合は自然治癒が可能な疾患です。
自然治癒力に自信のないアナタへ
病気になっても、自分の力で治せる!この程度であれば乗り越えられるな。そう思えれば不安はゼロです。
けれども多くの人は、最悪の状況を想像したり不治の病ではないかと心配するものです。この自信のなさは、自分の体力への不安、知識不足と対処能力のなさが起因しています。
自分で治そうとする力は鍛えなければ衰えますので、日ごろからむやみにクスリを使わず食事や休養などで解決したいものです。そして、症状を抑えるのではなく押し出して排泄(デトックス)する療法を取り入れることも大事なポイントです。
熱が出たら解熱剤?
下痢のときは止痢剤?
頭痛の時は痛み止め?
このように、なんでもかんでも症状を止めてしまうというのはどうなんでしょうか?
この状態で自分の治そうとする力は鍛えられているのでしょうか?
その自己治癒力を鍛錬する方法があります。
医者でなくてもできるのです。家庭でできる手当法です。そのひとつとして私はヨーロッパの伝統療法、ホメオパシーを使っています。

わずか10,000円のキットを家庭に常備するだけで、多種多様な症状に対応することができるのです。しかも、その方法は症状を抑圧せずに押し出す、自己治癒力を鍛えるのですから言うことはありません!
ワクチンを接種する価値があるのか?
もし感染症にかかったときに対応できる何らかの術を持ち合わせているのか?
今日からでも遅くはありません。
学ぶ機会を積極的にもちましょう。
そして自分(家族)の健康管理は自分の手で行いましょう。
頭の中でぐるぐる回るだけの思考回路を卒業し、具体的な行動に変換させていきましょう。
当サロンで実施しているさまざまなメニューをご活用頂ければと思います。