
久々に上級救命講習を受講しました
以前から申し込みをしていた上級救命講習に行ってきました。
約10年前に受講したきりで、忘れていた内容のおさらいです。
この講習は8時間のみっちりコースですが、普通救命講習とは違い、乳幼児の救命処置や包帯法も学べます。


心肺蘇生法、AEDの使い方などは、もしものトラブルに非常に役立ちます。
人が倒れているときにどう行動するか?
救命救急病棟に勤務している知人は、現場を離れ10年たってもカラダが覚えていると言います。子どもが倒れてる、こんな時には頭で考えるよりも先に体が動いているというのです。
こういう学びは生きるために必要な力となります。
13歳以上であれば受講可能ということですので、中学や高校の授業の中に毎年のように組み込んで繰り返し記憶の定着を図ることが大切なように感じます。
私も2~3年ごとに再講習を受けて、日々減少していく記憶細胞に叩き込まねば…。