
不眠症で悩むあなたへ
「眠れないということがこんなにもつらいことだとは思わなかった」
健康相談では開口一番にこう言われた男性です。
40代、野心家でバリバリ働いて人よりも実績を上げたいと願う頑張り屋さんです。
寝ないで仕事をする、という言葉がぴったりだったこの方は、
本当に眠れなくなってしまいました。
からだは疲れているのに、いざベッドに入って眠ろうとすると目がさえて眠れません。
頭の芯がぼうっと熱くて、脳も眠たがっているしからだも眠たがっているのにどうしても眠れない。
スッと寝落ちしてもせいぜい30分くらい。時計が進んでいないんですね。
で、パッと目が覚めてギラギラになってしまうのです。
「いままで不眠症という言葉は知っていたけれど、これほどまでにしんどいとは・・・」
何度もこう言われました。
眠剤を取ろうか悩んだ挙句、友人の勧めもあって(ありがたいことです)ホメオパシーを選んでくださいました。
不眠のレメディはたくさんありますので、健康相談ではじっくりお話を伺いながらその方の全身状態を把握して、個別性のあるレメディの選定をします。
このクライアントさんは、便秘気味で痔出血の傾向があるということも分かりました。
こういったお話は、誰にでも初対面から話せる内容ではないのですが、とても大事な手掛かりとなります。
お客様に安心してお話していただける状況や環境づくりはとても大事なことだと常々考えながらお話を伺っています。
お選びしたレメディは、まず1か月分。
その日にお持ち帰りいただいて即日スタートです。
3日後には\メールが。
「からだが重たくなり、とにかく眠たい。」
「今までのツケが全部やってきたみたいだ」とありました。
副腎機能や甲状腺機能などの内分泌系のバランスが崩れると、睡眠や食、感情などが不安定になることが知られています。
今回の方のように、気が立っている状態を緩和させる素晴らしいレメディが存在します。
ようやくリラックスのスイッチがオンになったようですね。
十分な休息によって英気を取り戻していただきます。
この方は今もバリバリの仕事をなさってますが、ワーク・ライフ・バランスを考慮したその方らしい仕事との向き合い方をなさっています。
不眠症、よく耳にする病名だけれど本当に深刻な状況に陥ることがありますので、そんなときにはお問い合わせください。
保健師ホメオパスがしっかり対応いたします。