一型糖尿病とホメオパシー


メタボや生活習慣病といわれる2型糖尿病が中高年に多いのに対し、1型は子どもたちに多い疾患とされています。

しかし近年、40代くらいから一型糖尿病と診断される方が増えているように感じます。

一型糖尿病は膵臓のランゲルハンス島のβ細胞の破壊が原因とされる自己免疫疾患ですが、ホメオパシーでのアプローチも少なくありません。



※日本におけるホメオパシー療法は医師の行う医療行為ではありません。ホームレメディくまもとの情報は診断や治療を目的としたものではなく、レメディ(ホメオパシーで使用するアイテム)は薬物療法のクスリではありません。担当ホメオパスは医師ではありません。ホメオパシーを愛する皆様の教育目的として記事をアップしておりますことをご承知おきの上読み進めて下さい。



とある検査目的で外来受診したところ、血液検査で高血糖を指摘され、血糖コントロール目的でそのままICU入院となりました。


聴けば、1か月前から著しい体のだるさ、労作時疲労感、口渇、多尿、多飲があると言います。しかし、前日まで仕事も続け、病気の自覚はあまりありませんでした。

空腹時血糖500代、HbA1cは8、尿検査は、尿たんぱく3+ でした。


精査の結果、一型糖尿病と診断、さっそくインスリン注射がスタート。

入院中は自己血糖測定やインスリンの自己注射指導、食事指導などを受けながら無事退院。

退院後数か月はインスリン注射を行っていましたが、毎食前の自己血糖測定への嫌悪感やインスリン注射への否定的な感情が起こり、かかりつけ医に相談。

しかし、自身を納得させるだけの説明が得られないという理由から、徐々に医療機関への受診は遠のいていったそうです。


インスリン自己中断後3か月経過してこちらに健康相談のお申込みがありました。

血糖コントロールの重要性や高血糖による弊害などをご説明しましたが、ご本人はすでにしっかり勉強されている様子で、自己判断で卒・インシュリンをしたい。同居している夫(キーパーソン)も理解しているとのことでした。


特別な食事制限はしていないとのことですが、もともと菜食主義者で、お話ししながら一般の人よりもずいぶん健康的な生活をなさっているように感じました。




ホメオパシーレメディのお渡し


先にも書いたように、一型糖尿病は自己抗体によりβ細胞の破壊が生じます。体内で血糖をさげる物質はインスリン以外には存在しませんので(血糖を上げる物質は複数存在するのに対し)、完全にインスリンに依存しなければならないのが常識とされています。

慎重にホメオパシーレメディをお選びし、内分泌系のレメディとともに糖尿病で非常によく用いられているレメディなどをお渡ししました。

インドの医師ホメオパスたちが昔から処方し、AYUSH省発行のホメオパシー研究にもその有効性が取り上げられているインド土着植物のマザーチンキを私は持っておりますので、それももちろんお渡しすることができました。


あわせて自己血糖測定をできる範囲で継続して欲しいということや、高血糖の症状について、さらに定期的な医療機関への受診を勧めています。


この方の場合、ホメオパシーその他の代替療法に非常に強い関心がありますが、現代医療の重要性についてもお話しさせていただき一定の理解を得ることができました。


すべてはお客様のご判断にゆだねられていますが、ホメオパシーによって自然治癒力に少しでもアプローチし継続相談を積み重ねていくことで心身の健康を取り戻していただけることを願っています。

1か月後の様子を楽しみにしているところです。



彼岸花が美しい菊池の今!