
ワクチン談義にうんざり?
お天気の挨拶の代わりに「ワクチン打つ(打った)?」がお決まりトークになりつつある今、うんざり感がただよう私。
スパイクタンパクがどうの、ゲノムがどうの、酸化グラフェンがどうの…
枚挙にいとまがないワクチン談義ですが、
私はこの4つに大きく分類して自分のアタマのなかを整理しています。
1. ワクチンはぜったい必要、絶対打つ
2. ワクチンどうなんだろ?みんな打つって言うし
3. 対外的には「ワクチン怖いよね」の面をしながら、本心ではやっぱ打つべきだろうと葛藤している
4. ワクチン怖い、怖い、伝播症候群やばい
よくわからないもの(状況)に対する不安感は誰でもあります。
どのタイプの人も正しい・間違いのジャッジは必要ではなく、
その人たちがホッと安心できる選択をなさるのがベストだと、個人的に考えています。
で、私が思うにそれぞれのタイプに対し、私が保健師ホメオパスとしてできる対応は次のようなこと。
1.の人
→このタイプの方々はどうぞ打ってください、打つことで心の安寧が得られます
(ただ、打たない人を避難するのはやめましょう)
2.の人
→勉強しましょう、調べましょう
(できれば賛否両論の意見を調べましょう。そして自分にとってのリスクとベネフィットを考えましょう。混乱している場合はホメオパスとして気持ちの整理のお手伝いをします)
3.の人
→考えの整理が必要
(葛藤は心理的なストレスを生じさせます。あなたの心の奥底の思いを吐露しましょう。誰にも言えないと嘆かなくても大丈夫です。守秘義務の遵守してしっかり気持ちの整理のお手伝いをいたします)
4.の人
→主に心のケア
「なんだ、ただ話をするだけか」なんて思わないでください。

当相談室は、
・コロナワクチンのフォローレメディ
・コロナウィルスそのものから製造されたレメディ
・コロナワクチンそのものから製造されたレメディ(現在ホメオパシーレメディとして入手可能なものはファイザー社とアストラゼネカ社のみです)
この3つを取り揃えて、その方々に応じた心強いツールをご用意しております。
東京オリ・パラ強行開催後の予測不能なコロナ感染状況に動揺することがないのは、上記のようなホメオパシー的な対応が、今の時点でできるベストな状況環境の整備ができているからなのです。
イングランドのワクチン事情
さて、ワクチン接種は感染を予防するとか言われていますが、現実はそうではないようです…イングランドの例を上げてご説明しましょう。
ご存じの方も多いとは思いますが、英国はそれぞれイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの地方政府が新型コロナウィルス対策の詳細に関しては決定権があります。
来週月曜日(2021年7月19日)からイングランドにおいて新型コロナウィルスの規制全面解除を行います。つまり、マスク着用の義務付けも含むほぼ全て解除されます。
では、イングランドのワクチン事情と感染者の動向はどうなっているでしょうか?
まず、イングランドにおけるワクチン接種の成人の割合は、昨日の段階で1回目が87.5%で2回目終了は67.2%となっています(!)
また年齢に応じてワクチン接種の優先順位がありますので、60歳以上は90%以上と年齢が高いほど接種率は高まっています(!)
この全面解除を前に、イングランドでの感染者数は2021年7月16日時点で5万人を超え、過去6ヶ月以来(2021年1月以来)の最多の数となったことが伝えられています。
つまり、ワクチン接種率が9割近くでも感染は予防できていないということがわかります。では、死者数はどうでしょう?
コロナ感染の死者数は49人。同じ水準の感染者数を出していた2021年1月は死者1000人を超えていましたので、ワクチン接種の普及が進んでいることから死者数は大きく抑えられているといえるでしょう。
ただ、イングランド主任医務官のクリス・ウィッティ氏は、死者数は激減しているが重症化して入院する人々の数は3週間毎に倍増していると述べていることから、
ワクチン接種により、コロナ死は予防できるが感染や重症化は食い止められていない(というより増えている)と判断できます。
こんな中で、ワクチンパスポートは意味をなすのでしょうか?
ワクチン接種が集団免疫の形成に本当に必要なのでしょうか?
マスク着用に従わなかった場合に法律上の罰則を与えるという考えは妥当なのでしょうか?
ワクチン打つ、打たない談義のうんざりは、私の場合こういった視点から端を発しています。
私の中では明快な答えが出ていますが、それはただの私の個人的な考えです。
生活環境も異なれば社会的な立場もみなさんそれぞれ異なります。
事情変われば悩みも変わります。
それをしっかりサポートできる健康相談を目指します。
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いかなる決断も伴走者としてサポートさせていただきます。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。