ワクチンは農薬よりも安全か?
昨日は、くまもとタネと食を守る会の主催により、木村ー黒田洋子医学博士のウェビナーを聴講しました。かねてから発達障害に関心のある私には大変勉強になる内容でした。

図のように、胎児から乳幼児期の脳神経の発達は目覚ましいものがあります。
化学物質は脳内関門を通過して脳神経をアタックしてしまうので、脳神経に影響を与える化学物質が発達障害の発症に大きく関与することは一目瞭然。
しかも、世代を超えて遺伝することも分かっており、現世代が曝露した化学物質汚染によって、孫の代に症状が出現することも分かっています(エピジェネティクス)。
化学物質と縁の切れない現代生活ですが、だからこそ最小限に。。。これは誰もが理解できることでしょう。
講義終了後の質疑応答では、ワクチン接種に関する質問もありました。
水銀やアルミニウムといった予防接種に使われている添加物について、木村ー黒田先生は「農薬に比べたら非常に微量」との見解を示されました。
しかし、混合接種や同時接種など一度に複数接種することによる脳神経系のダメージは研究がなされていません。1回の接種に含まれる水銀やアルミニウムの含有量は微量であったとしても(そもそも体内に水銀などは存在していない)、脳神経の発達が著しい就学前までに数えきれないくらいの本数のワクチンを接種することに対する脳神経への影響は計り知れません。
どの接種をするのか、その必要性は十分に吟味して。
そのワクチンを打つタイミングは妥当か、これも非常に大事。
子どもの健康は親の意思決定にゆだねられています。
予防接種はロシアンルーレットであるということを念頭に置いて、しっかりしっかり検討していただきたいと思います。
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