コロナワクチン最新情報
私が実習指導をしている看護学生は、毎年この時期になるとインフルエンザワクチンの接種を済ませ、接種証明書を学校側に提出して病院実習に臨みます。
あくまでも接種勧奨との位置づけですが、接種証明書の提出が必要となると、これは任意とうたいながらも心理面ではほぼ強制接種でしょう。
もちろん、なぜこのようなことをするのかというと、もちろん「自分が感染源とならないための予防措置」が大儀です。「ワクチンは病気を予防できる」が大前提にありますので、それに異論を唱えるのは、「アメリカ合衆国に行って日本語が通じないのはおかしい」と言っているようなものかもしれません。
西洋医学の現場に足を踏み入れ、そこで学びを展開するならばその文化を受け入れるしかないのです。
かといって、なにも私はこの記事の中で接種を推奨しているわけもなく、「郷に入れば郷に従う」ことが必要な場面もあるのかもしれません。
さて、今年は看護学生たちがインフルエンザの予防接種が未接種の状態で実習に行くことが許されています。
それはなぜだと思いますか??
「コロナが流行し収束の目途が立たず、重症化しやすい高齢者がコロナ予防の代わりとしてインフルエンザのワクチンを接種する可能性が高いから」
です。
高齢者にしっかり供給できるようインフルエンザワクチンを確保しよう、という意味です。
実際、入院中の高齢者に毎年恒例のインフルエンザワクチン接種がはじまりました。これ以降、インフルエンザの集団感染が発生してくるのは季節柄だと言われますが、ワクチン接種と何かしら相関しているのではないかいな、と思っているのは私だけではないでしょう。
前置きが長くなりました。
久々にブログを更新すると、つらつらと書いて寄り道してしまうので要注意ですね^^。
つい数日前に厚労省のコロナワクチン情報がアップデートされました。
国内でどのようなコロナワクチンが開発製造されるのか。
阪大では早々に治験が開始されていることが分かります。それにしてもなんと巨額な資金が動いているんでしょう。
このお金があれば全国民の予防教育や小中学生への健康教育が可能だと思います。(ここで子ども対象にあえて限定したのは、もはや大人は加工食品漬け状態で価値の転換は難しいので、下から上への逆教育でしか家庭に浸透していかないとつくづく思うため)
それにしても、DNAやRNAを抽出してつくったワクチンの安全性はいかに?
自然界に存在しない単体の遺伝子を私たちの体内に注射という形でダイレクトに埋め込んでいいのだろうか、と想像するとぞっとしませんか?
厚労省は「加速並行プラン」と称した、ワクチン研究スキップを認め見切り発車でワクチンの治験を可能にしてます。
そもそも遺伝子抽出型のワクチンが、過去に素晴らしい成果を挙げた例は少なく、SARSにしろ、デング熱にしろ、接種後の死亡例や重症化例が多数報告されています。
「コロナの収束の目途はワクチン開発ありき」なわけですが、こうなったらやぶれかぶれで、「エセ・ワクチン」でもどんなモノでもいいからとにかく「開発に成功した」ことにして、この社会の閉塞&停滞状態が少しでも動いてほしいと思ってみたり。。。。
ワクチンができたら、まっさきに免疫が低下しているとされる入院中の寝たきりの患者さんや小児に接種されることでしょう。拒否できない立場の人たちが犠牲になります。
「郷に入れば郷に従え」と一蹴できるのか、甚だ疑問が残るワクチン現象ですね。
接種はよく考えて。
本当に自分に必要なものかを判断しましょう。