レメディ「ベルリンの壁」
この3月からご相談いただいているお客さま。 すでに数回の癌の手術を受けられています。
現代医学とホメオパシーの両輪でケアしていきたいとのご希望で、再発への不安、死への恐怖、家族の心配事などをお話して、毎回すっきりした表情でお帰りになられています。
相談室の窓から聞こえる小川のせせらぎも、庭のグリーンたちも彼女に安堵を与えているようです。
昨日この方へお渡ししたレメディは、Berlin Wall。
文字通りベルリンの壁が材料です。

1990年代に、その欠片がイギリスのホメオパシー薬局に持ち込まれレメディが作られました。
このレメディのマテリアメディカは、圧迫や抑圧。
口に出せない、表現できない悲しみが背景にあります。
悪性疾患の、回復へのあきらめを抱いているとき。
逃れられない物事とうまく付き合う力を、との願いを込めて。
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