モヤモヤした気持ちは慢性疾患のもと

生理が終わる前後10年を「更年期」といいます。年齢でいうと、40代~60代の女性たちが経験する心身の揺れ動き。「ゆらぎ世代」とも呼ばれるようですね。


体力が落ちた、気分がさっぱりしない、自分の居場所がないように感じる(孤独感)、忘れっぽくなり仕事の能率が下がった、などなどで自信がなくなるケースが多いのです。

毎日がつまらなく、体がだるくて、眠気も強くて、、、、周りからは怠け者のように誤解されることもしばしばです。




どうしようもない感情の落ち込みに途方に暮れ、ハツラツと過ごしている人を見て、羨ましく思ったり、情けなく思ったり…。

他人の芝生はよく見える、と言いますが気分が下がっているときには、このようなアドバイスも素直に受け止めにくいものです。


こういったコントロールできない負の感情、これは慢性的な炎症を増加させることが研究で明らかになってきました。

ペンシルバニア州立大学の州立大学で、否定的な感情と体内の炎症の増加との間の直接的な相関関係を発見されたそうです。 (Journal Brain、Behavior、and Immunityに掲載)


https://www.medicalnewstoday.com/articles/324090.php


否定的な感情は、時間が経つにつれて、私たちの免疫システムに多大な負担をかけ、多くの深刻な健康上の問題のリスクを高める


ストレスや負の感情は健康を害するというのは誰もが知っている事実ですが、血中の炎症マーカー(たとえばCRPや白血球数、赤血球沈降速度など)にも影響を与えるというのです。

この研究では、1日に数回、長期間にわたり負の感情を抱いていた人は、血中の炎症マーカーが高値であったことが明らかになりました。


そもそも炎症とは、身体が感染症や創傷に反応すると、免疫反応の一部として自然に起こります。けれども、それが高レベルになると、健康状態を悪化させ関節炎などのさまざまな慢性疾患に関連するのです。慢性的なストレスは記憶力を著しく低下させ、苦悩は脳卒中や心血管疾患の発症率を高めます。


ストレスとネガティブな感情を解決することは健康に不可欠!


長期にわたるストレスは免疫力を低下させDNAを傷つけます。慢性疾患が記憶にも影響を及ぼし、関節炎や心臓発作や脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)などの健康危機のリスクを高める可能性があるのです。