ホメオパシーを学びたいけれど忙しい、あなたへ
やることが多すぎて前に進むことができない、と悩んでいる人はこの記事がおすすめです。
ライダーキャロル(The Bullet Journal Methodの作成者)は、やらないとけいないことがシャワーのように降り注いでくるときに、頭をすっきりさせるための具体的な方法を教えてくれています。
人間というのは、あるヒラメキが頭に起こっても、その30秒後にはできない理由を考えてしまうものなんだそうです。
周りの人にはできて、あなたにできない。それがあるならば、できている人にはちょっとしたコツを持っているはずです。
自然治癒力も一緒ですね。停滞が良くない。常に動いていなければなりません。
ホメオパシーの勉強もそうですね。症状が出た時にあわててグーグル先生で付け焼刃のレメディ選びをする、これではホメオパシーの本当のおもしろさを得ることはできません。
腰を据えて取り組み、一歩ずつ前にすすんで頂ければと思います。
保健師ホメオパスが企画した、楽しいオンライン講座、ぜひトライしてみましょう。
※Bullet Jounalは、効率よくメモを取ることでスケジュール管理を行う方法で、書籍、メモ帳のほかに、アプリなどの販売されています。

<頭をスッキリさせる方法>
1. 心の書き出し
あなたがする必要があること、しなければならないこと、そしてあなたがしたいことを書きだしましょう
2. これらについて考えます
なぜそうしたいのか、なぜしなければいけないのかといった理由を考えましょう。
あまりにたくさんのものを両手に握っているために、何から手を付けたらいいか分からない状態にある人もたくさんいます。
自分の心に問いかけてみましょう
3. リストについて、2つの質問をします。「それは重要ですか?」そして「それは私や愛する誰かにとって重要ですか?」
人生はやるべきことがたくさんあります。それに優先順位をつけて前に進みましょう
4. To Doリストに残ったもの、それを分割します
早急にやらなければいけない(かつあまり手をかけずとも達成できる)ことは、例えば、公共料金の支払いだったり、毎日の買い物だったりします。
しかし、そうではなく、自分の将来にとってとても重要だけど、どこから手を付けようか、いつからスタートしようか、はたまた、志し半ばで自分のやりたいこと(気分転換)に気持ちが向いてしまっている場合、このままでは達成することはできません。
こんなときには、その具体的な計画を分割してみましょう。
1か月以内に達成できること、または1~2週間で達成できる具体的な設定をします。
でもこれは、最初から難しい課題に取り組まないことが長続きのポイントです。
たとえば、料理を学びたいなと思っている場合は、フランス料理のような複雑なレシピに取り組むことから始めないこと、これはキーワードです。
難しい取り組みは、失敗が苦い経験として刻まれ、好奇心を台無しにしてしまいます。
料理にたとえるなら、まず、身近な食材を使って慣れ親しんだ方法で、簡単かつやったことのあるようなレシピを習得することからスタートしてみましょう。
5. 毎日5分でも、それに取り組みます
時の流れに応じて、私たちの気持ちも変化します。一度描いた地図を更新し続ける、という習慣はとても大事です。
毎日取り組み続けることは、私たちの迷走を制し新たな発見にワクワク感を与えます。そうでなければ、SNSのネットサーフィンなどに時間を浪費してしまう気晴らし行為に舞い戻ってしまいます。
もし、重要なこととしてリストアップしていたことが、重要でなくなったならば、それを取り消して手放しましょう。
ライダーキャロルはこう言います。
「残念ながら、時間は再生可能な資源ではありません」と。
Bullet Journal の手帳を私は使用したことがありませんが、上の5つのヒントを効率よく解決するためのツールとして海外では人気があるようです。You tubeで検索すると500万以上のヒットをしているとか。
今後の皆さんの暮らしにぜひ参考になさってください。
私も雑多な毎日に優先順位をつけて、停滞しているリストにテコ入れします。
よーし、今日もがんばるぞ!