ホメオパシーを嗅ぐ

更新日:2021年10月27日

「レメディを嗅ぐ」という方法を見聞きした人もいるでしょう。

家庭用のセルフケアキットは粒状ですので、一粒を口腔内に入れますが、

健康相談では「嗅ぐ」方法でレメディをお渡しする場合があります。

一般的にLMポーテンシーの摂取方法で用いられる手法です。


嗅ぐ方法に馴染みがない人はこの手法に対して先入観を持つ場合もあり、それが理由で嗅ぎ処方のホメオパスから疎遠になってしまう残念な場合もあります。


今回は「嗅ぐ」についてお話ししたいと思います。




鼻から吸う レメディの嗅覚投与


実は、レメディは口から摂取する必要はありません。

鼻や口から嗅ぐことで、レメディを吸入しすばやく体に浸透させることができます。

まさか?と思うかもしれませんが、それは事実で、ホメオパシーの歴史からすると古くからこの手法は用いられています。


粒を舐める方法よりも簡単に摂取でき、経口摂取ができない場合においても有効です。

例えば、新生児や離乳食をスタートしていない子ども、眠っている子ども、意識を失っている人、口を開けることを嫌がる動物などに用います。

レメディに非常に敏感で、過剰に好転反応が出るケースにも用いることができます。




嗅ぎレメディの取り方


健康相談で嗅ぎレメディをお出すする場合は、LMポーテンシーと呼ばれる5万倍希釈のレメディを用います。

私はクライアントと同種のレメディを選んだら、少量のアルコール溶液に溶かし、これを小さなガラスボトルに入れてお渡しします。

LMポーテンシーのレメディは、溶解しやすいように粒のサイズが極小です。

レメディの吸入のイメージ^^

1日1~2回、ガラス瓶を手のひらの上でしっかりと当てて2~5回たたきます。

たたくことでエネルギー体にさらに活力が加わります。

たたく回数を増やすほどレメディのエネルギーは強くなりますので、敏感な方はたたく回数を減じて調整も可能です。

そして、そのガラス瓶を鼻の下に持ち、鼻呼吸をします。

嗅覚投与の場合、鼻呼吸の深さ(深呼吸の程度)によってレメディの投与量を調整できます。

また、敏感な場合は、両鼻ではなく片方の鼻を指で閉じてから、もう片方の鼻孔から吸入する方法も可能です。


しかし、変な話ですが、この吸入する姿は覚せい剤の「あぶり」のようで誤解を招く可能性がありますので、公ではなさらないほうが良いのかもしれません。


(注:覚せい剤は昔は注射器を用いて体内に注入していましたが、今はアルミホイルを用いて下からライターであぶってその蒸気を吸うというのが一般的。鼻腔からダイレクトに脳内関門を通過して体内に入りますので、覚せい剤の体毒性は一層強くなります)

希釈するアルコール溶液の度数を調整することでも、レメディの投与量をコントロールすることができます。

もし、鼻づまりや鼻茸などで鼻から吸入できない場合は、口呼吸でも可能です。




嗅覚投与はどうやって作用するのか


ホメオパシーレメディのパターンはどのように人間の体に浸透するのでしょうか?

とくに鼻からの吸入の場合は、におい分子に反応するのではなく、鼻の受容体にアルコールとともに蒸散する振動パターンとして認識されます。

そして自然治癒力が揺り動かされると考えられています。今のインドで行われているホメオパシーの研究では、ナノ粒子が人間の体にダイレクトに作用していることが解明されつつありますので、そのナノ粒子がアルコールの揮発とともに吸入されるとも説明できます。


これについてはまだ確定できてはいませんが、ホメオパシー愛好家やレメディ過敏症の人にとっては、どのように作用するかというよりも、作用する(しかも穏やかに)という事実のほうが重要なことですよね。



もし、セルフケアレメディ(Cポーテンシー)で嗅覚投与を試したいという方は、お手持ちのレメディを小さじ1杯の水で溶かし、それを40~50%のアルコール水溶液に混ぜてみましょう。

Cポーテンシーは100倍希釈ですので、レメディのエネルギーレベルはLMポーテンシーとは異なりますが、それでも、たたく回数や鼻呼吸の深さによって微調整が可能です。


レメディの取り方はほかにもいろいろあります。

ブログでも少しずつご紹介していこうかなー。



今日も最後までお読みいただきありがとうございます。



#保健師ホメオパス

#LMポーテンシー

#嗅覚投与

#嗅ぎレメディ

#レメディ吸入

#ホメオパシー

#自然療法



閲覧数:120回0件のコメント

最新記事

すべて表示