ホメオパシーに保険が使えるドイツ

ホメオパシーの父といわれるハーネマンDr。

このドイツ人の医師は18世紀に大活躍したのですが、彼の生まれ故郷 or  ホメオパシー発祥の地 であるドイツのホメオパシー事情について今回はお話しします。



ドイツは日本と同じように国民皆保険制度があります。歯科治療もメガネの購入も保険でカバーされますが、国民にはその分ある程度の負担はあります。

日本と同様に、医療費の増加に伴い、保険適応の範囲を制限する話し合いが常に行われ「無駄か」「無駄でないか」を判断する組織があります。


では、ホメオパシーはこの義務保険の対象でしょうか?

答えはノーです。

なぜなら、それが健康問題にプラスの効果をもたらすという科学的証拠がないからと考えています。議論の場に立ち会う専門家は、ホメオパシーが効果がない治療法だと判断する人も少なくないわけです。



ホメオパシーの父・、サミュエル・ハーネマン

では、すこし見方を変えて考えてみましょう。

巷に出回ってる風邪薬はどうでしょうか?

風邪薬を開発したらノーベル賞ものだ、この言葉を聞いたことがある人はいますよね。

そう、風邪の特効薬は、この現代医療がこれだけ発展したこの世の中でさえまだ開発されていません。

今、風邪を予防するために販売されているすべての薬は、風邪そのものを治すわけではなく、ほんの少しだけ苦痛の時間を短縮するだけです。


ドイツの専門家たちはシビアで、風邪薬は国民皆保険の適応範囲から除外されました。

ドイツの人々は、咳が出て眠れない場合は咳止めシロップを買うことはできますが、健康保険会社は負担しないのです。




保険適応外とされたホメオパシーをカバーする保険があるドイツ


先にも書きましたが、ほとんどの科学者は、ホメオパシーが薬としての効果がないことに同意しています。

しかし、そういった科学者でさえ、ホメオパシーは保険適応すべきだという考え方に肯定的な人がいます!

なぜなら、ホメオパシーによる治療は、患者の気分を良くすることがあるからというのがその理由。

これは何らかの形のプラセボ効果かもしれないと言いながらも、明らかにホメオパシーが患者に役立つものだと答えます。


となると、自主保険の保険会社の多くは、ホメオパシーを適応とすることで、顧客を引き付けられると考え、ホメオパシーをカバーする保険をプランニングしています。

ホメオパシー愛好家にとっては嬉しい限りで、義務保険に加えて、民間の自主保険に加入する人も少なくありません。

つまり、ドイツではホメオパシーを指示する愛好家が少なくないということですね。



日本のホメオパシーも、健康相談を受けるならば1回あたり1万円~高い相談室では5万円の請求がなされます。

西洋医学はもっと高コストですが、日本においては1~3割負担なので自分たちの税金で賄われているにもかかわらず「高い」という認識は希薄であるのは事実です。

もしドイツのように、たとえ民間の保険会社であっても、ホメオパシーも適応対象としてくれるのであれば、愛好家にとっては至福の限り♪


日本での道のりは長いですが千里の道も一歩から。

私たちの日々の草の根運動が花開くときが、そしてすべての人々にホメオパシーの恩恵が受けられる世の中になることを願います。



参考リンク:

ドイツでのホメオパシーをめぐる激しい議論