
クスリとレメディの違い
こんにちは、保健師ホメオパスの末田みき子です。
お客さまから、お孫さんの体調に関する問い合わせがありました。
このお孫さんのママは、健康管理をホメオパシーで行っておられますが、レメディに関する質問をすべてこの実母さまにお尋ねになっているようです。
実母さまは私の勉強会に何度か参加いただいていますし、少しずつレメディの知識も定着してきてセルフケアに積極的に取り入れられています。
使うほどに勘が鋭くなってきておられますので、今後ますます楽しみです。
お孫さんとは離れて暮らしておられますが、家庭のかかりつけ医として頑張っておられます^^
毎日、いろんなお客さまからさまざまな問い合わせがあります。
メールやHPの問い合わせフォーム、SNSなどいろいろです。
健康相談の対応やセルフケア勉強会の準備をしながら順次返事をしていますので、なかなかすぐに返信できないこともあります。

つい昨日、SNSからのご質問がありましたのでご紹介します。
(ク:クライアントさま です)
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ク:「今、風邪で薬飲んでます。
このような時に、熱が、出た。
ホメオパシーは、飲めないですよね?すみません、何度も。」
ク:「出す、抑えるでしたね。すみません。」
私:「ご連絡遅くなりました。クスリは化学物質で症状を抑圧する、対してレメディは自然治癒力を揺り動かして排泄を促す、ですね~」
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クスリとの併用についてのご質問をよく承ります。
私は保健師ホメオパスであり、医師や薬剤師ではありませんので、クスリの服用に関する指示や提案をすることはありません。(法律で罰せられます)
それを踏まえた上でお答えすると、この場合は、発熱に対してレメディを取ることは何ら問題ありません。
クスリとレメディはその作用機序が全く異なるからです。
そもそも、このケースの場合は風邪クスリが適切だったかどうかを評価する必要があります。
基本的な考え方として、軽微な症状と思われる場合にはまずはセルフケアを試みることをおすすめします。
なぜならばクスリには程度の差はあれ副作用があります。小さな乳幼児ならばなおさら、副作用のリスクを退けたいものですよね。
できることなら、まずはホメオパシーレメディで対応してみて、それでもうまく行かない場合には市販薬を使用するなり受診するなりを行うようにしましょう。
何より、ホメオパシーの知識とスキルを身につけていると、「とりあえずセルフケア」が可能です。
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ご期待ください♫