
インフルエンザに役立つレメディ、ArsとGelsの使い分け
そろそろインフルエンザが流行しはじめたとか?
話題作りの一つになってしまった感もあるインフルエンザ。
実際、罹患すると正直しんどいですよね。
そんなとき、ご家庭にホメオパシーのキットがあれば心強いことでしょう。
今回は、一般的なののキットの中に入っているArsアーセニカムとGelsジェルセニュームの違いについてお話ししましょう。

〇インフルエンザ症状に用いるArsとGelsの違い
どちらのレメディも、とても弱っています。まさにぐったりして横たわってる感じ。傍から見て「しんどいんだろうな」と思える状況です。
Arsの特徴
体の芯まで冷え切っている(ストーブの前でさえも!ポカポカしない)
喉が乾いているのに、与えるとチビチビとしか飲まない(あったかな飲み物でなければ受け付けない)
不安が強くて落ち着かない(重病になったー、というオーラ全開)
特に調子が悪くなる時間帯は、午前1時~3時(熱が上がったり、咳が増えたり、体の痛みが強まるetc)
水っぽい鼻水を伴うことがある
Gelsの特徴
寒気が強い(悪寒がする、背筋がゾクゾクしてあたたまらない)
からだが重くて仕方がない(横にならずにはいられない)、動けない
瞼を開けることさえも重く感じる(目を閉じて休んでいる)
喉の渇きがない、高熱が出ているのに水を欲しがらない
あまりおしっこに行きたがらない
この2つ、似ているようで違います。どのタイプのインフルか使い分けて乗り切りましょう♪♪
※Inful(インフルエンザウィルスのレメディ)を1日1粒、3日間併用すると良いですよ。