アレックスを殺したのは誰?
ノンフィクションの映画「Who Killed Allex Spordalakis?」
2013年6月、14歳の自閉症の男の子が母親の手によって殺されました。
この映画を見ると本当の殺人犯はこの医療システムにあると誰もが感じることでしょう。 そしてその自閉症の始まりは、18か月のときに接種した予防接種(MMR)であることも明確です。
自閉症と診断されてから、ありとあらゆる向精神薬が処方され、動物のように四肢を拘束され、その副作用や現代医療の限界に苦悶する母子の姿が描かれています。
ワンショットで始まる悲劇。
これを一人の犠牲者として片づけることはできません。
この世の中に出回るタダのものは耳障りが良く希望を抱くものが多いように感じますが、現実はそんな甘いもんじゃない。
今、私たちの目の前に提示されているさまざまな事柄は、出口のない迷宮かもしれないのです。
健康は自分で守らねばならないし、そのためには自分で選択し責任を取らねばならぬ、改めて強く感じる映画でした。

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