アニマルセラピーのタンバ

昨日、発達障害でご相談にいらした親子。


小2のF君は気に入らないことがあるとカッとなって暴言を吐いてしまう。

感情がうまくコントロールできない。

でも生きものが大好き、犬や猫の前では笑顔だという。


相談中はずっと持参したゲームから目を離さなかった。その彼が、相談終了直前にタンバ(生後5か月の犬です)のところへ行きたい、という。


相談室を出て早々に帰ってきて玄関先から大声で叫ぶ。


「ママー、大変なことが起きた。タンバがひっくり返ってお腹出したんだけど、どうしたらいいーー?」


F君は明らかに不安そう。タンバに何かあったのではないかと心配しているのだ。


「タンバがF君に対してリラックスしているんだね。おなかを優しくなでてあげてー。喜ぶよ。」


私がそう言うと、走ってタンバの所へ。

以後10回以上、私たちのもとへ行ったり来たりしながら、逐一タンバの様子を教えてくれた。


表情がやわらかく、ゲームをにらんでいるときの顔つきとは明らかに違う。


これがF君の中核にある優しさだなぁ。

そう言うと、お母さんが「そうなんです。本当に優しい子なんです」と。


タンバの力がF君を笑顔に・・・。


画像はFくんではなく、タンバと長男です