で、日本はどうよ?
コロナにかかったら死ぬと思っている人々が増えているようですが、本当にそうでしょうか?
2020.4.24時点での、人口当たりのCOVID-19死亡者数の比率が次の一覧表にあります。
検査基準が世界で統一されていないので、人口当たりの感染者数は語ることができませんが、
人口当たりの死亡者数を把握することで、その国でどのくらい流行しているかが分かりますよね。
ただし、これは医療設備が充実しているかどうかも大いに左右されますので、この国の感染力の強弱を表す指標にはなり得ませんので、その点は頭に入れて読み取ってください。
世界で一番コロナ死亡者が多い国はベルギー、人口1848人あたり死亡者1人。
この数字は、私が住む熊本県菊池市(人口約45,000人)ですでに24人が死亡しているという数字です。これは多いな、、、。
次いでスペイン、イタリアと続きます。

えーっと、日本はどこかな??
まず中国は30万人に一人か・・・。
・・・っと、日本は、、、??
この一覧表にはないので調べてみました。
総務省によると、2019年の日本総人口は1億2600万人。
で、死亡者数は516人(本日2020.5.6現在)ですので、計算してみると
「244,186人に一人」ということになります。
これは、表にある各国に比べて相当少ないことが明らかです。
数字をじっくり見比べて不要な恐怖を抱かぬように。
現実を冷静に見つめましょう。
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